CSI:科学捜査班/シーズン4第19話「言霊」
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371 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/01(木) 00:15:31
- 昨日やってたC.S.I.4犯罪心理捜査官が後味悪かった。
ある民家が燃えて娘が一人死亡する。
そこの家族構成は母、ボケた祖母、死んだ娘、小さな弟の四人。
どうやら放火らしいということで捜査を進めていく。
野次馬に紛れていた放火癖を持つ女性、娘に恨みを持っていた野球部の学生の線などをあたってみるも空振り。
さらに調べてみるとこの家族の母と死んだ娘はドラッグ中毒、祖母はニコチン中毒であることが判明する。
ボケた祖母が隠れてタバコを吸っていた(実際には吸っていたことも忘れていた)ので
その火の不始末が原因かと思うもどうやら火元はそれではなかったよう。
そんな中、燃えカスから新たな証拠が見つかった。
それは床にクリーム状の固形燃料で「BITCH(メス犬)」の文字。
放火犯はどうやらこの文字に火をつけたらしい。
母親に事情を尋ねるとこの家族、相当に仲が悪く荒れていた。
娘は学校生活にも家庭生活にも絶望しており自殺の線も浮上してくる。
んで色々と調べてみると、なんと幼い弟の寝室から大量のマッチを発見。結局犯人は弟だった。
幼い弟を事情聴取。何故こんなことをしたのか。
前々から弟は眠れない夜にマッチを擦って遊んでいたらしい。
その日も夜遅くに帰ってきた姉に起こされてしまい眠れなくなってしまった。
小腹が空いたのでお気に入りのジェリービーンズを取り出したところ、固形燃料を発見。
そして固形燃料でBITCHと床に書いて火をつける。真相はこうだった。
姉が死んでしまったというのに、火事が起こったことで消防官が自分を助けに来てくれたと無邪気に喜ぶ少年。
そんな少年を見て捜査官は悲しそうに尋ねる。「君が床に書いた文字はとても汚い言葉なんだ。どうしてそんな言葉を?」
「だって、うちではみんな使ってるよ。おばあちゃんが言ってたし、お母さんもよく使ってる。お姉ちゃんだって」
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373 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/01(木) 01:06:55
- CSIでは番組開始30分頃に出てきた容疑者
もしくは3番目に疑われた容疑者が
真犯人だ。
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374 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/01(木) 01:17:28
- CSIは(マイアミもニューヨークも)二つの事件が同時進行して一話完結が常なんだけど
どっちの容疑者のことを言ってるの?それともどっちも?
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441 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/01(木) 23:32:00
- >>371
確か最後のセリフ、一番最後に
「お姉ちゃんは…死んじゃったけどね」
って言わなかったっけ。ウワーと喉をかきむしりそうになったw