特捜戦隊デカレンジャー/第11話「プライド・スナイパー」
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517 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/03(土) 11:06:52
- 特捜戦隊デカレンジャー・Episode 11「プライド・スナイパー」
ある夜、宇宙から謎の巨大物体が落下した。早速デカレンジャーが調査に向かうと、
落ちてきたのはスペースマシンで、乗っていたのはホージーの旧友・ビリーザ星人ヴィーノだった。
ヴィーノは、逃走中の凶悪犯と交戦中に墜落してしまったという。
ホージーは再会を喜び、ヴィーノの傷を手当てするために、彼をデカベースに連れて帰っていった。
だがジャスミンは、ヴィーノの雰囲気にただならぬものを感じていた。ヴィーノがデカベースに入ってから、突然惑星間通信が不能になった。
原因の究明が急がれる中、ホージーはヴィーノと久しぶりに射撃訓練をやろうと提案する。
旧友との交流を楽しむ2人だったが、ヴィーノが苦しみ始めたため、
ホージーはヴィーノをゲストフロアで休ませることにした。
その直後、謎のアリエナイザー(宇宙犯罪者)がデカベースに出現する。
もしやと思ったバンがゲストフロアに行ってみると、ヴィーノはいなかった。
だがホージーにはヴィーノがアリエナイザーであるとはにわかに信じられなかった。
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518 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/02/03(土) 11:13:34
- そんな時、惑星間犯罪対策会議から戻ってきたボスが狙撃された。
アリエナイザーの標的はボスだったのだ。
そしてその正体は、やはりヴィーノだった。ヴィーノは悪魔の囁きに負け、金のために
殺しを請け負うヒットマン・ギガンテスとなっていたのである。ボスは一命を取り留めた。それを知ったヴィーノは人質をとって再びボスの命を狙おうとするが、
この挑戦をホージーだった。
対峙する2人のスナイパー。決着は一発でついた。
誇りを胸に戦っているホージーが射撃の腕で勝るヴィーノを破ったのだ。
無二の友との別れが勝利の代償だった。