鬼子(新堂冬樹)

801 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/30(金) 21:16:03
昔知り合いに面白いと言われて立ち読みした小説…
確か鬼子とか言う題名だった、所々読んだだけで後味悪くなり止めた
あらすじは、うるおぼえで悪いけど確か
お父さんが自分の家族の事を小説に書いているんだけど、
息子が親の再婚か不倫かが原因でグレる、よく家に不良仲間が来るようになり、
妹がうるさくて兄の部屋に怒鳴り混む。
兄は逆ギレしてパジャマ姿でやりたい盛りの男の前に来るとは…と友達に犯すよう命令
父が異常を感じ兄の部屋に行くが友達に逆にやられて
目の前で娘の処女を犯されるのを見る。兄は笑いながら指示。
幸い娘は生理だったが母は下の階に居たのに呑気に風呂に入ってる。
ここから気持ち悪くなり最後を読むとどうやら妹は自殺。
父は兄を恨み、マフィアか何か怪しい奴に息子を売る。
売られた息子はマグロ漁業の船へ…生死をさまよう中、どこかの港につき脱走する。
ちゃんと読んだ人フォローしてくれたら嬉しいです。

 

鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)
鬼子〈上〉 (幻冬舎文庫)
鬼子〈下〉 (幻冬舎文庫)
鬼子〈下〉 (幻冬舎文庫)