幕末恋華・新選組
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976 名前:1/2 投稿日:2007/04/18(水) 22:01:52
- 幕末恋華・新選組というゲームの1ルートです。
主人公・桜庭鈴花の父は会津で道場を開いていた
母は傾きかけた道場の経営と家族の生活を支える為に会津藩の江戸屋敷で照姫に仕えていたが、
父は道場を放り出し行方不明。母は江戸で再婚。母のはからいで鈴花は会津藩の江戸屋敷で
母の代わりに照姫に仕える事になる。そんな暮らしの中、鈴花の“剣で身を立てたい”という気持ちは
日増しに大きくなった。そんな彼女の気持ちを察した照姫が、京都守護職の会津の殿様、
松平容保に頼んで鈴花を壬生浪士組(後の新選組)に入れてくれる事になった
そして彼女の隊士としての人生がはじまる――
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977 名前:2/2 投稿日:2007/04/18(水) 22:03:35
- 朝帰りが多く、軽い感じの局長・近藤勇
女は好きだが江戸に残した妻子の事は忘れない。
甘いもの好きで女好きの近藤は、鈴花に着物を見立ててくれたり、甘いものをくれたりする。
時が経ち、彼は鈴花と一緒に島原へ行き、彼女が女性らしい着物をきて踊る姿に惚れる。
鈴花もいつからか近藤にひかれていた。
ある日、近藤は倒幕派の人間により、肩を銃で打ち抜かれたのだった
もう、前のように刀を振るう事はできなくなった近藤は沖田と共に療養の為大阪へ下る。
鈴花は新選組に残り、京都で剣を振るも、敗戦が続き、結局新選組は江戸に下る事が決まった。
江戸に着くと、近藤は鈴花を連れて彼の道場を訪れる。
そこで初めて妻・つねと鈴花は顔を合わせた。
つねは近藤の気持ちも鈴花の気持ちも察し、鈴花に近藤の傍にいてやってほしいと告げる。
そのすぐあとに、近藤は鈴花に、妻にはしてやれないが一生恋人でいると伝える。
江戸に留まり反撃の機会を伺っていた新選組は甲府へ向かうが、新式銃を前に兵を退くしかなかった。
また江戸に戻った新選組は、何人かと道を分ける事になる。
その後幕府からの江戸に留まれという命を無視し、流山へ転陣を決める。
流山で新政府軍に見つかり、近藤は投降。
鈴花は土方と共に除名嘆願書を取りに行き、相馬に託す。
しかし相馬は戻らず、鈴花は近藤の愛刀を手に板橋へ。
今にも首を落とされそうな近藤の前に愛刀を差し出す鈴花。
最後くらいは武士らしく死なせたい。鈴花はそう思っていた。
死を覚悟していた近藤だったが、刀を取り、鈴花と共に周りにいる新政府軍の連中を片っ端から斬った。
今更肩がどうなろうが死ぬ人間には関係ない、と近藤は言う。
一暴れした二人は躊躇う事なく切腹し、そのまま折り重なるように果てた。
そして二人の亡骸は、中村半次郎によって手厚く葬られた。
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978 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/18(水) 22:05:00
- 奥さんカワイソス
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979 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/18(水) 22:05:16
- 何故そんなゲームを買ったかが気になる・・・
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981 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/04/18(水) 22:29:46
- 幕末恋華はやったことないが鬱シナリオの多い乙女ゲーだと聞く