シルフェイド幻想譚

271 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/01(金) 09:58:24
ゲームネタ。うろ覚えな上に既出かもだが同人RPGの「シルフェイド幻想譚」
時間の概念があって、日数が経過すると町や村の様子が変わるという気合の入った代物だった。

主人公が立ち寄る村のひとつに、予言者の女の子が居る村がある。
未来が見える代わりに目の見えない彼女は外の珍しい話をしてくれる主人公に懐き、
主人公は村を再訪してまた話をすることを少女に約束する。

それから訪ねていくたびに少女の家族の話や自身の未来視の力の話など二人は様々な話をする。

訪ねていって何度目かに、別れ際に彼女が「また明日ね」という感じの別れの挨拶をするのだが、
次の日村を訪ねてみると

村が跡形も無く焼き払われている。

生存者の一人も居ない村の、少女の家だった廃墟には彼女の日記が残っていて
自分がこうなって死ぬ運命はあらかじめ予知で知っていたがどうしようもなかった、
最後にいろいろな話を出来てとても楽しかった、あなたに会えてよかったです、といった内容が記されている。

回避可能なイベントなんだけど、そのためには一日目からMAP端の辺境の村に行き
毎日通いつめなければならないので大多数のプレイヤーが引っ掛かり、
廃墟で日記を読みながら呆然とする羽目になった恐るべきトラップイベント。


272 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/01(金) 11:03:54
同人RPG

282 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/01(金) 17:30:38
>>271
シルフェイドはフリゲだけど同人ではないぞ