僕らはみんな生きている(山本直樹)
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364 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/28(土) 20:10:48
- 流れを読まずに昔に読んだ後味の悪い話。
小説の中で語られる一エピソードで、タイトルや作者はわからないです。主人公(男)の父親は会社でかなり偉い立場(社長だったか専務だったか)。
毎年五百通くらい年賀状をもらっていた。そんな父親も定年を迎えて皆に惜しまれつつ退職した。
その年の元旦、父親にきた年賀状は三通だけだった。
父親はずっと郵便受けの前で年賀状を待っていた。
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365 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/28(土) 20:12:21
- >>364
ありえねーと思いつつ、鬱になった
親父可哀相…
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368 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/28(土) 20:55:23
- 年々減っていくってのはあるよね。
辞めた年末で半分、次の年はさらに半分
そしてなくなる。
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415 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/06/29(日) 02:47:50
- >>364
映画の「僕らはみんな生きている」の中に
そのまんまの台詞があったな