イントゥ・ザ・ワイルド
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719 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/24(月) 14:07:34
- ノンフィクション映画の「イントゥ・ザ・ワイルド」
大学卒業を機に確執のあった両親の庇護の下から離れる青年。
夢だったアラスカの荒野へと旅立つ。
青年は多感な時期に、両親が知り合った当時に父は結婚しており不倫の関係だったこと、
父には前嫁との間に息子がいて父がその子を見捨ていたことを知る。
そして諍いが絶えない父と母を見て育った青年は両親に嫌悪感を抱くようになっていた。
旅の途中で家族との関係を絶つように青年は新しい名前を名乗る。息子の突然の失踪に戸惑う両親。愛する人間を失ったことは夫婦の結びつきを強めることとなる。
一方、旅の途中に知り合った心優しい人々との触れ合いで青年の内面も次第に変容していく。長い旅の後にアラスカの荒野に辿り着いた青年。捨てられていたスクールバスで暮らすようになる。
誰も居ない荒野での一人きりでの生活。いくつかの季節が過ぎていく。
獲物がいなくなり移動を始めるが雪融けの影響で幅が広くなった川は渡れなくなり足止めを余儀なくされる。
スクールバスに戻った青年は本を頼りに草を食べ始める。しかし毒性のある植物を食べてしまい衰弱。
憎んでいたはずの両親に抱かれることを夢見ながら死んでいく。
残されていた遺書には元の名前が書かれていた。
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721 名前:本当にあった怖い名無し :2008/11/24(月) 16:07:27
- イントゥザワイルドは
「両親が赦せる気持ちになり、家に戻ろうと思った所でスイトピー食って死んでしまう」所が
後味の悪さのキモだと思うわ
あと、サバイバル生活するのに知識も準備もロクにしない挙げ句に当然死んじゃう自業自得な所