オール・アバウト・マイ・マザー

153 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/21(金) 12:42:08
オスカーも獲った「オール・アバウト・マイ・マザー」

主人公は女手一つで育ててきた息子(18歳)に、誕生日プレゼントとして父親の話をねだられる。
秘密にしてきたし、これからもそうしたいと願うも、息子の熱意に負けて承諾する主人公。
しかし話す機会を得る前に、息子は交通事故で死んでしまう。
そこで主人公は、息子がこだわった「父親」、つまり彼女にとっての「元夫」と会う決心をする。
妊娠を告げないまま別れた元夫に、息子がいたとを知って欲しくなったのだ。悲壮な面持ちで列車に乗る。
こうして主人公の元夫捜しが始まるのが…以下経緯を箇条書き。
・主人公と元夫共通の友人に行方を聞く
 友人は諸々工事済みのニューハーフ、元夫とは仕事仲間
・元夫が施しを受けたという教会を訪ねる
 元夫が若い修道女(処女だった)に子種とエイズウィルスを授けていたことが判明
・離婚の原因
 元夫がバイセクシャルに走り、女装だけでなく乳房まで付けて男女問わずに浮気しまくったから
・元夫の現職業
 売春
で、ラストは↓な感じ。
修道女は元夫の子を産んだ後、エイズで死亡。主人公はその子を引き取る。
そして修道女の葬式にて、元夫とやっと再会を果たした。
元夫は相変わらずマッチョな体に毒々しい化粧をした娼婦スタイルだったが、
エイズが発症しており体調不良気味。主人公が息子のことを話すと、元夫は息子のために泣いてくれた。
それから数年後、修道女の子とともに列車に乗り込む主人公。かつてと違い、希望に希望に溢れている…でエンド。

凄い感動作!のふれこみだったが、どこをどう感動するのか不明でモヤモヤした。
取り敢えず、夫はクズ過ぎ。わけわからん。


154 名前:本当にあった怖い名無し :2009/08/21(金) 12:55:17
>>153
自分の中では監督がペドロ・アルモドバルだっていうだけで
何もかもの説明がつくw

 

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