ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その112 » ブラック・ジャック/第37話「ふたりのジャン」(手塚治虫)

90 名前:本当にあった怖い名無し :2010/02/21(日) 05:19:41
ブラックジャックにもシャムの双生児を扱った「ふたりのジャン」と言う話がある。

このジャンは一つの体に二つの頭部がついているタイプのシャムの双生児。
片方の脳が起きている間はもう片方の脳が眠っていると言う様に、一つの体を二つの人格が共有している。

しかし、このままでは長く生きられない為、ジャンの主治医はブラックジャックに片方の頭部の切除手術が依頼する。
切除された脳は生体実験に使うとの主治医の言葉に、釈然としないものを感じながらも手術を行うブラックジャック。

手術は無事成功。切除された頭部は脳だけ培養液に浸され、水槽の中に収められている。
そこへ手術を終え、今は一人となったジャンが現れる。
ジャンは脳が収められた水槽を叩き壊してこう叫ぶ。
「手術を受ける前に二人で決めたんだ。どっちが生き残ってもこうしようって」
「僕たちは実験動物じゃない!実験に使われるくらいなら死んだほうがましだ!」

今現物が手元にないのでうろ覚えで書いた。補足、訂正があればお願い。

 

ブラック・ジャック (4) (少年チャンピオン・コミックス)
ブラック・ジャック (4)
(少年チャンピオン・コミックス)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...