ホーム » テレビ » ドラマ/た行 » 天才刑事・野呂盆六/第1回

744 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/27(土) 04:02:16
この間再放送してた2時間ドラマ。既出だったらごめんね。
主人公は出版社勤務の優秀で美しい女性。白鳥という名前だからスワンさんと呼ばれている。
スワンは高校を卒業してからずっと大作家の付き人をやってきた。
作家の母が倒れ下半身不随になった時も献身的に介護し、
作家母も「スワンさん、あなたが息子のお嫁さんになってくれればいいのに。
あの子は口べただから上手く言えないけど、あなたのことを愛しているのよ」
なんて言って、スワンをお気に入りの様子。

やがてその母も亡くなるが、作家の付き人として一緒の屋敷に住み続ける。
ところがある日、
「君にはとても世話になってきた。本当に有り難う。これからは君に楽をしてもらいたい」と言われ、
付き人を解消されてしまう。作家は母親の残した安物の指輪をスワンに渡し、
「これは母が父から贈られた思い出の指輪だ。高価なものではないが、母が大切にしてきたものだ。
君に受け取ってほしい」と言う。愕然とするスワンであったが、去り際は美しく、と微笑しながらその指輪を受け取る。
しかし、ずっと作家に尽くしてきたのに、私の20年間をこんな指輪一個で終わらせるつもりか、と憎しみをたぎらせていた。
新しく付き人になるのはピチピチの20代の後輩。


748 名前:744 :2010/03/27(土) 07:28:46
続きです。
後輩は作家にラジオ出演などスワンが考えたことのない新しい仕事をとってくる。
作家はそのラジオをスワンに「聞いてくれたかな?」と聞くが、
「その仕事はもう私のしごとではないですから」と聞く耳をもたず、
作家も口べたな故、それ以上何も言えない。
後輩に引き継ぎをするため、金庫の開け方など屋敷の使い勝手をおしえつつ、作家の車のキーを渡すスワン。
その時に、後輩が3ヶ月前から作家の屋敷近くのマンションに住み始めていたことを知る。
「もしかして、あなた知ってたの?」訪ねるスワンに
「まっさかーそんなことある訳ないじゃないですか!偶然ですよう」
としらばっくれる後輩。実は編集長と愛人関係にあり、そのコネで作家の付き人に決まったのだ。
後輩への殺意をたぎらせるスワン。作家を殺し、その罪を後輩になすり付けようと着々と計画を実行していく。
作家には日本の文豪7人に遺書というタイトルでコラムをかいてもらう仕事と偽り、
遺書を書かせ、忠実に再現した写真を付けたいと偽物の拳銃(実は本物)を作家に握らせ、
ビニール手袋をしたスワンが引き金を引いて殺してしまう。
色々と小細工をして後輩に罪をなすり付けることに成功するが、敏腕刑事に見破られてしまう。
疑われたままの後輩を始末してしまおうと、車の前に突き飛ばし、意識不明の重体にしてしまう。

749 名前:744 :2010/03/27(土) 07:45:02
続き
すがすがしい気持ちで、自分の荷物を整理し屋敷を後にしようとするスワンに、刑事が食い下がる。
トリックを見破られるが、物的証拠がないため逮捕は出来ない。
屋敷に住み込みで働いていたキクが、
「そうそう!忘れてた!旦那様からこれをスワンさんに渡してくれって頼まれていたんだった」
とカセットテープをスワンに渡す。あのラジオを録音したものだった。スワンは少しためらったがそれを捨ててしまう。
橋にたたずみ物思いに耽るスワン。作家からもらった指輪を川に投げ捨てようとしたそのとき刑事が。
刑事はカセットテープを流す。「私の母は苦労をしてきた。しかし、父が貧しいなかで母に贈った指輪を
希望の指輪として、大切にしてきた。私は私の生涯の伴侶となる女性に、この指輪を贈る。」と作家のメッセージが。
作家は口べた故に、直接プロポーズ出来なかった。ラジオに自分の気持ちを込めたのだ。
自分の愛は作家に届いていたのだ。泣き崩れるスワン。
終わり

作家も口下手とか言う割に、ラジオでプロポーズって、そっちのが恥ずかしくないか??とか、
最初に指輪渡した時に結婚してほしいって言えば良かったのに!
など、結構後味悪かった。


750 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/27(土) 13:12:30
犯罪は良く無いと言うお話なのね。

767 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/27(土) 23:34:16
>>744
「野呂盆六(この人が主人公)シリーズ」の土曜ワイド劇場版第1作目ですね。
被害者が別に医療ミスで息子を死なせたとか、学生時代徒党を組んでスーフリ
みたいなことしてたんじゃないから、後味悪いんですよね。

858 名前:本当にあった怖い名無し :2010/03/31(水) 02:32:19
>>767
野呂盆六さん出てきてました!
この役者さん見ると赤かぶの方を思い出しちゃうんですよね(笑)
作家もに何にも悪くないのに口下手なだけで殺されちゃって後味悪いですね。
主役のスワンさんが上品で美人なんだけど、後輩に罪なすりつけ成功の時に部屋で笑いながらフラメンコ
踊り狂うのが怖かった(笑)
完全犯罪の女っていうのも面白そうですね。機会があったら観てみます。
教えて下さってありがとうございます。

 

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