ホーム » 小説 » 小説/さ行 » サンクチュアリ(フォークナー)

181 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 15:58:59
既出かな、フォークナーの『サンクチュアリ』
頭の悪い女子大生が、ポパイという男にトウモロコシの穂でレイプされる。
ポパイは逃亡し、レイプの容疑者として密造酒作りの男が逮捕される。
弁護士である主人公は密造酒作りの男を弁護するが、
結局被害者の女子大生が適当な証言をしたために密造酒作りは有罪になる。

裁判の後、密造酒作りの男は町の連中にリンチされたあげく、
妻子の前で生きたまま火をつけられて焼き殺される。
町の住人はみなバプテストだったが、密造酒作りの男は移民のため宗派が違っていた。
更に女子大生の父は町の名主だった。
主人公と妻子以外、全ての住民が密造酒作りの男の敵だったのだ。

主人公は自分も巻き添えを食らいそうになり、必死に逃げる。
一方、レイプの真犯人であるポパイは、自分とは無関係な殺人事件の犯人として絞首刑になっていた。
ラストは女子大生が何事もなかったかのようにあくびして終わり。

密造酒作りの妻が健気で、たくましくて、それに触発されたかのように
最初はやる気のなかった主人公が段々正義感っぽくなっていくのが結構泣けるんだがね…


182 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 16:15:48
結局犯罪者が二人とも死んだんだから、むしろ後味よくね?

183 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 16:29:23
女子大生は何事もなかったかのようにっていうけど、普通にレイプはされてるわけだしな。

184 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 16:48:50
しかしトウモロコシの穂でって、どういう状況なんだ

186 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 16:53:14
>>184
ポパイは不能なのよ。

スティーヴン・キングが『文学史上、最も悪質?なレイプシーン』だかに選んでいて、
読みたいと思っているのだけどなかなか手が出ない。


187 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 17:02:19
あぁ、穂を突っ込まれたってことか・・

190 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 21:30:50
そもそもポパイはトウモロコシ入れて何がしたかったんだ?
自分が気持ち良くなるわけじゃないだろう。
女子大生に恨みでもあったんなら別だが。

191 名前:本当にあった怖い名無し :2010/04/25(日) 21:39:17
不能でも性欲ある人は道具使って憂さ晴らしするらしいよ。

 

サンクチュアリ (新潮文庫)
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