ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その115 » 怨み屋本舗/第65・66話「怨みの矛先」(栗原正尚)

930 名前:本当にあった怖い名無し :2010/09/05(日) 08:06:17
漫画「怨み屋本舗」の中の一つ。
ちょっと分かり辛い部分もあるかもしれません。

怨み屋本舗は誰かを怨む人間(依頼人)から高額な金を貰い、
怨まれている人間を社会的、又は実質的に抹殺する集団。
身元がばれないように偽名を名乗り変装をし、実質的抹殺の場合は事故を装ったり、
依頼人意外にその人を怨んでいる人間に殺させたり、自殺に見せかけたりする。

ある日、依頼人が来る。
依頼人は男性で、妻と子供がいたが家族で出掛けた際に妻と子供の写真をオブジェの前で撮ろうとした瞬間
上から飛び降り自殺の男性が落ちてきて、それに巻き込まれ死んでしまう。
依頼人は妻子を殺した自殺者を怨み自殺者の両親の元へと向かうが「息子は息子の元嫁に殺された」と言われる。
自殺者の元嫁は自殺者の事を良いように利用していた。
自殺者と元嫁には子供がいたがそれは元嫁とその元彼との子供であり、
元彼が刑務所に入っていて生活に困ったから自殺者と結婚したのだった。
それを知った自殺者は精神的にショックを受け自殺してしまった。
依頼人は怨み屋に「あの女に復讐を」と頼む。「どういった手口で?」と尋ねる怨み屋に「
いい考えがあるんです」と笑う依頼人。

数日後、自殺者の元嫁とその彼氏、子供がいる所へ怨み屋が近付く。
「アンケートに答えて貰いたい」と。最初は断る元嫁だが
「答えてくれた方には5万円の報酬をする」という言葉に欲が出てアンケートに答える事に。
元嫁がアンケートに答えている間、元嫁の彼氏は子供を抱いてビルの壁の傍に立っている。
「自殺についてどう思われますか?」と聞く怨み屋に「死にたきゃ死ねばいいじゃん」と答える元嫁。
「そうですか…」と呟くと怨み屋は携帯電話を取り出し「もっと右を狙いなさい」と言う。
何の事だか分からない元嫁が振りかえると依頼人が元嫁の彼氏の頭の上に落ちてきた。

依頼人は脳味噌を出しながら「俺の気持ちが分かったか」と笑いながら呟く。

依頼人の思ったように物事が進んだのだから結果としてはいいのかもしれないけど、なんかモヤモヤした…。

 

怨み屋本舗 10 (ヤングジャンプコミックス)
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