ネバーエンディング・ストーリー 遥かなる冒険
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986 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/11(月) 15:43:18
- ネバーエンディングストーリーを思い出した。
映画はいじめられっこが不登校してファンタジー小説を読んでると、
いつの間にか小説と現実が曖昧になって
最後は小説内の世界を救って、ついでにいじめっこもやっつけてヒャッハー!小説は↑2行までは同じ。
小説内の世界を救った主人公は、新しい王様としてまつられる。
その世界は想像力が現実に影響を与える世界。
いじめられっこの主人公は妄想力には炊けていたので
想像力を駆使して様々な奇跡を起こす。
ちやほやされるうちに、どんどん有頂天になっていく主人公。でも実はその世界で力をふるうと、記憶が少しずつ失われていく。
そして全ての記憶を失ったら力をなくしてしまい、元の世界にも帰れなくなる。
ファンタジー世界の隅っこには、そうやって消費してきた元王様達がたくさんいた。
事実を知った主人公は、何とか元の世界に戻ろうとあがくが
すでに記憶の大半を失っていて帰り道がわからない。
最後は家族の記憶をどうにか取り戻し、いい人達の手助けもあって何とか帰還する。映画見て小説読んだ人は、雰囲気の違いに唖然としたと思う。
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988 名前:自治スレでローカルルール他を議論中 :2010/10/11(月) 16:06:37
- >>986
それは長いから読んだことないけど、エンデの作品ならいくつか読んだことある
エンデはファンタジーのことを
「現実から逃避する手段ではなく、現実に到達するための手段だと考えている」とか言ったらしいな