ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その118 » 筒井筒(沙村広明)

514 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/25(木) 15:28:02
沙村広明の『筒井筒』
地球外生物である男と女は、井戸の底ような場所に隠れ住んでいた。
仲間に救助を求める電波を飛ばすが、
相手にキャッチしてもらうのにも、相手側の回答を受信するのにも
やたら年月を要し、ようやく助けてもらえるメッセージを受信し
数年後の場所と日時を得て喜ぶ二人だが、
メッセージを詳しく聞けば、助けてもらえるのは1人だけ。
どうやら、男は救助してもらう人数まで相手に伝えていなかったらしい。
(受信機のようなものを使っていてメッセージを聞いているのは男だけ)
2人いることを伝えるにも、再び数年かかってしまうことを考え
男は一人で逃げようと、女に食料の調達に行くと伝え、上へと登りだした。
(ちなみに、中は暗い為、男はヘルメットに電気がついているものをかぶっている)

突然、スパッと筒ごと男は上半身と下半身がまっぷたつに。

突然の出来事に呆然と女は上を見ると、歳おいた巨大な男が上から覗いている。
この竹だけ光ってて何かおかしいと思っていたら!!と老人は大興奮。
女は上から降ってきた男の亡がらを見て呆然。
数年後、女は無事自身の星に帰ることができました、という話。


515 名前:本当にあった怖い名無し :2010/11/25(木) 15:33:01
ああ、かぐや姫につながるのか。なるほど。感心した

 

楽園Le Paradis 第4号
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