ヨブ記(旧約聖書)
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304 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/13(土) 19:30:12.60
- あまりにも有名な話なので恐縮だが投下。
聖書のヨブ記の話。
ヨブという男はとても信心深かった。
毎日神に祈り、感謝することを忘れない。
神はそんなヨブの態度を気に入っていたのだが、そこに悪魔がいちゃもんを付ける。
「信心深いのはヨブが今恵まれているから。不幸になれば掌を返して神を怨むはず」
それならば、と神はヨブに災厄を与えた。
その結果ヨブは家も、財産も、家畜も、妻も子供たちも失い、自分自身は思い病にかかる。
しかしヨブはそれでも神を信じ、祈り続けた。決して神を恨まなかった。
悪魔はヨブの信心を認め、神は満足し、ヨブに新たに財産や家族を与え、病気を治した。家族可哀想すぎるだろ…てか聖書の中の話は神が身勝手過ぎるのばっかりだ。旧約だと構ってちゃんっぽいし。