ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その124 » アイデンティティ

482 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/22(月) 00:49:23.82
いぶ前に見た映画「アイデンティティー」
結構記憶があやふやなのでかなり飛ばし気味に投下します。

豪雨で身動きが取れず仕方なくモーテルに泊まることになった総勢10人の男女
売春婦(ごめんそんな気がする女の子が一人いた)に護送中の囚人とその警護の刑事、
女優とそのマネージャーや車に跳ねられた女性とその夫と6歳くらいの男の子などなど

悪天候の原因か電話は通じず、それぞれの部屋で不安な一夜を過ごすことになる。
そんな中一人また一人と殺害されていく。誰がその犯人か?犯人は一人なのか?
そして犯人は確認するかのように被害者の部屋のキーを分かるようになのか遺体のそばに置いていく
さらに不思議なことは続く。被害者の遺体はしばらくするとなくなっているのだ。

生き残っている者たちもそれぞれを信用できずに次第に争うようになっていく。


483 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/22(月) 00:50:49.21
一方、その不可解な出来事と時を同じくして
ひとりの太った中年の男が拘束されて学者たちの前で座っている。
その意識はない。眠っているのか寝言を言っているようだ。

実はこの中年の男は多くの人格を持つシリアルキラーなのである。
学者たちは精神に異常のあるこの男の罪の有無を決めかねて、その人格の淘汰を図っているのである。
そう、実は先程のモーテルでの一連の出来事はこの男の精神世界で起きている人格淘汰の過程の出来事なのだ。

最終的に残った人格が温厚な人格なら無罪で精神病院への入院。
冷酷なシリアルキラーの人格が残ったのなら有罪で処刑台送り。


484 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/22(月) 00:52:26.46
そして、孤立したモーテルでは最後には売春婦の女性が生き残る
(この辺はなぜそうなったのかすっかり忘れました。)
この売春婦の女性は温厚な人格であったため中年の男は精神病院への移送が決まった。

晴れ渡った小さな家の庭。庭には綺麗な花々が咲き誇り穏やかな日々を送り始めた女性。
護送車の中で鼻歌を歌っているオネエになってしまったシリアルキラー。

何気なくスコップで庭の土を掘り返し始めた女性はあるモノを掘り起こす。
あの忌まわしいモーテルで泊まった部屋のルームキーである。
そして女性は人の気配に気付き、その気配がする方に目を向けると
ナイフ(だったかな?)をもった男の子が立っていた。

護送中の車の中。運転手は鼻歌が止まった後部座席をルームミラーで確認する。
居るはずのシリアルキラーがいない。と思ったのも束の間、
突如運転手がシリアルキラーに襲われ護送車はコントロールを失い横転。

そこで映画は終わる。


485 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/22(月) 00:53:41.68
ちょい解説
男の子は跳ねられた女性の子供で途中でモーテルで起きた爆発に巻き込まれて死んだと思っていたんだけど
その爆発を起こしたのがその男の子で結局ほとんどの人格を殺したのがこの男の子。

どんでん返し系で面白かったけど6歳くらいの男の子が殺人鬼ってことは
こいつは生まれついての猟奇殺人者なのかなって解釈したら何か後味悪い気がした。


486 名前:本当にあった怖い名無し :2011/08/22(月) 01:26:56.84
>>485
何を言ってるの?多重人格は人格の年齢=生まれた時じゃない。
なので幼い頃にその人格が生まれた訳ではないよ。
だからシリアルキラーが元の人格かどうかは最後まで不明。

で、>>484につけたし。
雨に閉ざされたモーテルってのは精神科医が用意した男の中にいる人格同士の交流の場みたいなもの。
何故用意したかと言うと、精神科医も男の根幹となる人格ってのが分からなくて、
シリアルキラーの人格が元なのかそれとも多重人格の中のひとつか図りかねていた為。
で、何故売春婦が生き残ったかと言うと、多くの人格の中の一人に
自分が刑事であると思い込んでいる人格(男の中での正義の象徴)がおり、
モーテル内での殺人(シリアルキラー主導による人格の統合)の中で、
犯人と思われていた人物(刑事が護送中の男、実際殺人も受け持っている人格なのだがシリアルキラーではない)を
倒す際に致命傷を負いながらもモーテルの中で唯一無事だった車の鍵を探し出し彼女に渡した為。

 

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