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82 名前:本当にあった怖い名無し :2011/09/11(日) 08:13:50.27
障害のある子を健常者と同等に扱うことこそ差別だと思う。結果には絶対に差が出るんだから。

その流れで、既出だとは思うが「アルジャーノンに花束を」
物語は全て主人公の日記形式。
池沼の青年が試験的な手術によって天才的な頭脳を手に入れる。
最初は、同じ手術を施されたネズミのアルジャーノンよりも低かった知能は物凄い勢いで向上していく。
読み書きすらままならなかった知能はあっという間に天才のレベルに達し、
彼はアルジャーノンをライバル視することをやめた。
知性と教養をつけた主人公は、池沼時代からのバイト仲間からバカにされていたことに気付き、
知性を手にしてからバイト仲間を見下しクビにされたり、
池沼支援学校の先生(美女)へ恋愛感情を抱き、付き合ったりする。
一時は主人公に手術を施した専門家たちを(たったそれほどの知識しかないのかと)憐れむほどの知性を持った主人公だったが、
不完全な手術による知性はあっという間に消え失せ、元の池沼に戻ってしまう。

「自分が書いた文章のはずなのに、まったく理解できない」
「かんたんな言葉でも辞書をひかなくてはいけない」
「みんながおまえをわらてもわるい気持ちじゃないみんながおまえをすきなんだ」
「どーかついでがあったらうらにわのアルジャーノンのおはかに花束をそなえてやてください」

 

アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)
アルジャーノンに花束を (ダニエル・キイス文庫)


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