43階の情事(田亀源五郎)
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209 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/15(日) 12:15:04.46
- 便乗して、田亀源五郎「43階の情事」
主人公は院卒の、将来を嘱望された新人商社マン。
大学時代の先輩は営業課の主任で、重役専用フロアによく出入りしているが、主人公に
「なんでこんな会社に入ったんだ?」
と言う。ある夜、酔い潰れた先輩を介抱した主人公は、先輩の乳首にピアスを発見する。
ピアスには社章がぶら下がっていた。あれこれあって、主人公は先輩の仕事ぶりを知る。
重役専用フロアの特別室で、政治家や官僚に調教されることが先輩の唯一の仕事だった。
特別室の室長は語る。「こいつはバブル期の大量入社に紛れ込んだ低脳、リストラ候補の筆頭さ」
「自分でものを考えるという事をしない、ただの体育会系筋肉バカ」
「こいつは泣いて土下座したよ、だから仕事を与えてやった」
「ケツ穴を差し出すだけで一流商社の肩書と給料が手に入るんだから楽なもんだ」主人公は先輩を説得し、同時に辞表を出す。
数ヶ月後、先輩は音信不通になるが、主人公は、同じ空の下で先輩も頑張っているんだ…!と励みに思う。先輩は特別室に舞い戻り、ケツ穴を調教される人生を選んでいた。
「自らの意志で戻ったとはいえ、逃亡した罰だ。お得意様に二、三日徹底的に調教してもらえ」
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213 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/15(日) 21:07:22.29
- なんで801板でもないのにこんなに田亀を読んだヤツがいるんだよw
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214 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/15(日) 21:15:44.38
- それを言うなら同性愛板だろう
しかしゲイ物でその上鬱展開ってどんだけニッチな層を狙ってるんだよ
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219 名前:本当にあった怖い名無し :2012/07/16(月) 02:24:13.12
- 田亀先生の漫画は俺も全部読んだ
すごく好きだー