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164 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/22(水) 19:59:26.42
篠崎節子「ホワイトクリスマス」
Aは売れないライター。
ある日エロゲの小説版の執筆依頼を受ける。
エロゲなんてやったことないA。
最初は執筆のためにいやいやそのエロゲを始めるが、現実に嫌気のさす出来事が続いたこともあり、
どんどんとそのゲームにはまっていき、最後には廃人同然で何時間もやり続けるように。
そんなさなか突然エロゲのヒロインがAに語りかけてくる
「何度も繰り返されるこのゲーム世界の中で、本当に私を愛してくれいたのは〇〇(ゲームの主人公)じゃない。
 プレイヤーであるあなた、Aよ。二人で一緒に死んであの世で一緒になりましょう」

165 名前:本当にあった怖い名無し :2012/08/22(水) 20:00:39.29
そういって飛び降りるヒロイン。Aはついに自分は気が狂ったと思い、ヒロインと同じように飛び降り自殺をする。
実はAは狂ったわけではなく、ヒロインの謎セリフはスタッフがお遊びで入れた隠しルートのものだった。
Aが飛び降りて死んだことを聞いて一瞬このルートのことを思い浮かべたスタッフの
でもまさかゲーム真に受けて死ぬやつなんていねぇよなw、
という台詞がラスト。

 

静かな黄昏の国 (角川文庫)
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