ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その134 » マップス(長谷川裕一)

708 名前:本当にあった怖い名無し :2012/10/24(水) 02:44:15.32
SF漫画の「マップス」のラスボスも似たような設定だったな。

寿命を迎えて滅びる運命の銀河系に住んでいた知的生命体が、
せめて自分達の宇宙の記憶だけでも残そうと
「宇宙の情報を可能な限り集めて保存するデバイス」を造って解き放つ。
デバイスはその銀河系が滅んだ後も他の銀河系に移って記録をとり続けるんだけど
その内に増えすぎた記録を維持するために膨大なエネルギーが必要になってきて、
ついには記録を取り終えた銀河系を潰してそのエネルギーを吸収する怪物になってしまった。

主人公達はラスボスが「死の恐怖にさらされた生物の精神エネルギー」を弾丸に変える「絶叫砲」という装置を使って
銀河系の全生物を死滅させ、そのエネルギーを弾丸に銀河系をぶっ壊そうとするのを必死で防ぐ。
(漫画には色んな宇宙人が出てくるけど、これも絶叫砲の効果を上げるために
 ラスボスがあらかじめあちこちに知的生命の「種」を植えていたという設定)

ささやかな善意も限度を設けておかないと後々とんでもない事になるというお話。

 

マップス 愛蔵版 1 (Flex Comix)(全6巻)
マップス 愛蔵版 1 (Flex Comix)(全6巻)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...