ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その135 » 富江/第二話「富江PART2 森田病院編」(伊藤潤二)

895 名前:本当にあった怖い名無し :2012/12/07(金) 08:39:29.16
富江 美人だが性格が最悪な生物兵器女の話

中学生の女の子が腎不全で入院していた
移植手術が必要だがあいにくドナーが見つからない
容姿にも恵まれてないが女の子はそれなりに充実した生活を送っており
同じ病院の男の子から告白されたりしていた

ある日交通事故で富江が病院に運ばれてくる
既に死亡しており病院は手を焼くが父親だと申告してきた男が
「どーぞどーぞ娘の臓器を使ってやって下さい」と言って去って行った
早速富江の腎臓は女の子に移植された

徐々に体調を取り戻して行く女の子だがそれと比例するように容姿が変わっていく
まずは髪の毛がクセ毛から直毛に、背が伸びて顔も気品が出てくる
一方で表情や態度は冷たく変わっていった

一週間ほどした夜間に病院が火事になり女の子を助けようとする男の子だが
部屋にいたのは全くの別人だった
「私は富江、よく覚えておいてね」
そういうと女の子はどこへも知れず病院を去って行った

富江は特異体質で八つ裂きにされても死なず、
しかもそれぞれの肉片が増殖しやがて富江となり
お互いを憎み合い殺しあうという設定
父親と名乗った男は他の話での富江の被害者だった
男がこうなる事を予測していたかはわからないが
女の子はイイ娘だったし男の子との関係も良好だった
それを人生ごと富江にのっとられたのは後味悪かった

 

伊藤潤二傑作集 1 富江 上 (朝日コミックス)
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