舞姫 テレプシコーラ/須藤空美(山岸凉子)
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738:本当にあった怖い名無し:2013/01/09(水) 00:23:53.67
- 山岸涼子のバレエまんがの報われない女の子。
バレエの天の才に恵まれ、実力も十分の女の子が出てくるのだけど、
父親は飲んだくれの無職で生活保護の金さえギャンブルと酒につぎ込んでる。
父親は自分の母(女の子の祖母、厳格な性格)の前だと真人間を演じるが、
妻にも娘にも暴力ばかりのクズ。母親は女の子に児童ポルノまがいのアルバイトをさせたり・・・
結局この女の子の一家はストーリーからいきなり出て行ってしまって、後日談は語られない。
バレエシューズを買うために母親に内緒で
ポルノ監督に出演をせがんで足元みられるとか胸糞なシーンもある。
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745:本当にあった怖い名無し:2013/01/09(水) 06:48:52.74
- >>738
でも二部で出てくるよね
超絶不細工から、オリエンタルビューティーのアメリカ系中国人になってて、
圧倒的実力でコンクールで最高賞獲得、最高のバレエ団にスカウトされるしかし、あれだけ引っ張っておいて事情は全く説明されず、伏線も全く回収されないのが
巻数にして15巻、10年付き合ってきた人には後味悪かったと思うw
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747 :本当にあった怖い名無し:2013/01/09(水) 07:38:56.79
- >>738
テレプシコーラ第一部の後味の悪さは異常
主人公の姉もバレエの天才だったが学校でのいじめ、
ライバルからの妨害による大怪我、手術の失敗の連続による再起不能、
現実を受け止めない母からのプレッシャー、可愛がってくれた祖母の死等により
最後ビルから飛び降り自殺しちゃう話が妹目線だから詳しい事情が分からないのがより後味悪い
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750 :本当にあった怖い名無し:2013/01/09(水) 08:22:50.44
- >>747
細部が違うよw
怪我は単純な事故だし、手術の際の不運が重なってなかなか回復しなかった
学校でバレエ関係者ではない同級生から個人的に嫌がらせされてただけ
おばあちゃんは自殺後に亡くなった
祖母葬儀の時に周りから
「お孫さんが成仏できない自殺だから、迷わず一緒に連れていけるよう急いで逝ったのね」
とか言われてる
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751 :本当にあった怖い名無し:2013/01/09(水) 08:54:12.56
- >>750
いや学校ではバレエ関係でいじめられてるとはいってないんだけど
あと事故後の掲示板の書き込みで関係者がわざと事故が起きるようにしたんだと私は思った
婆ちゃんは記憶違いスマソ姉が医者を目指そうかなとか言った時にお母さんが
「それもいいかもね」とか言ってあげたら良かったのに
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813 :738:2013/01/11(金) 00:11:44.44
- >>745
2部はまだ一部しか読んでないのだけど(連載読者で)、
それについては山岸本人のインタビューでは「さぁどうでしょう?」みたいなこと言ってた。
スピンオフ的に描くにしても知らないほうがいいような展開だろうなぁ・・・と思うけどな。