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58本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 20:40:16.36
纏足で思い出した後味悪話。
人によってはざまあかもしれん。

清王朝末期、ある裕福な家の奥様が亡くなり主人は後妻をもらう。
後妻には娘がおり、良家の娘の嗜みとして纏足を施すが
邪魔な先妻の娘にはしてやらず召使扱いして大足pgrしていた。
しかし時代は流れ、娘たちが成人する頃には清王朝は滅んで
辨髪も纏足も悪しき過去の因習と思われるようになった。
良家だった娘たちの家も父が亡くなった事で没落し、
暮らしの安定のために三人は都会に出る。
先妻の娘はこき使われていただけあって働き口もすぐに見つかり
英国に留学した坊っちゃんに見初められて結婚する。
欧米の新しい文化に触れて育った夫は中国の古い習慣を嫌っており、
纏足をしなかった事や召使経験がかえって
新しい社会の自立した女性にふさわしいととってもらえた。
一方後妻の娘は甘やかされて育ち、纏足なのもあってろくに働けず
だんだん欝屈していってしまう。
纏足してもらえない大足の義姉なんか嫁の貰い手がないと
母娘で見下していたのに、玉の輿に乗ったことで妹は病んでしまう。
最後は今時の纏足をしていない、大きくとも軽やかに動ける娘たちを嫉み
斧を振り上げたところで終わる。

先妻娘は美人で気立ても良く描かれ、後妻娘はデブスで性格も悪いんだが
纏足に関しては本人の責任じゃないからちょっと哀れだと感じた。


59本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 20:49:02.20
>>58
シンデレラの足のサイズだけ逆転版みたいだね

60 本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 20:57:46.01
斧を振り上げたっていうのは自分の足に向けてってことでいいのかな

61 本当にあった怖い名無し:2013/01/18(金) 21:41:56.11
娘たちに振り上げてた
「私だってあんな足があれば…!」って感じ

70 本当にあった怖い名無し:2013/01/19(土) 02:57:09.96
纏足に関してだけど、成長を止めようとして押さえつけるとは言っても
単に小さな足のままってわけじゃないんだよね。
足の指を内側に折り込んでガチガチに固めるから、
変形してしまってかなりグロな見た目になる
きちんと歩けないし、グロだし、ずっと布でぐるぐる巻きだから
臭いもかなりのものらしい。
しかしかの楊貴妃は纏足してなかったんだよね。
つまり足の大きさなんて皇帝さまにとってはたいして意味のないことなのに、
中流階級以上にとってはそれが良い女の条件、というのも滑稽な話。

73 本当にあった怖い名無し:2013/01/19(土) 03:49:33.71
>>58
それ、「三寸金蓮」って漫画じゃない?
確かシンデレラをベースにしたダーク系漫画だったはず。

余談。
シンデレラのルーツって中国なんだそうだ。
だから「靴が小さくて誰にも履けない」というのは、
もともとのシンデレラが中国で纏足していたから、
靴が小さかったのではという説がある。


74 本当にあった怖い名無し:2013/01/19(土) 04:22:20.41
>>70
その歩くにも不自由=働く必要のない特権階級の貴い女性の証明であり、
ヨチヨチ歩く姿が庇護欲をそそるってことで女の値打ちとして評価されたと言うね
真偽はよくわからないけど、もっと俗な話で、纏足で歩くと、
ある部分の筋肉が鍛えられて具合が良くなるとか、
布にこもった匂いが逆に芳香に感じられて、
その歪な小さい足でナニを挟んであれこれするのにいいとか聞いたことがある
…本当かよwだけど

75 本当にあった怖い名無し:2013/01/19(土) 10:09:03.14
実録漫画()では、一回足をぼきっと折り曲げて、骨折させてから布まいてたな。

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