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374本当にあった怖い名無し:2013/01/29(火) 12:43:15.70
数十年前に起きた、赤ちゃん取り違え事件の顛末が何だかなぁ~と思うよ。

A夫婦には8歳になる娘(A子)が居たが、偶然受けた血液型検査で
A子とA父とは親子関係が成り立たない事が判明。

当然、A父はA母の不貞を疑い不穏な状況になるが
A母には全くの濡れ衣で、潔白の証明を探す内に
そもそもA子がA両親のどちらにも似ていないのに不審を抱き
A子を出産した産院を調べると、同日に女児を出産した夫婦が
もう一組居た(B夫婦)事を知り、その夫婦との子供の確認を希望した。

B夫婦にしたら寝耳に水の話だが、まさかと思ってA親子と会ったら
もうA子・B子とも、疑いようも無いほどに相手親にそっくりな事が判明し
当時の産院の赤ちゃんの管理の杜撰さや、血液型、顔つきの一致性から
最早「赤ちゃんの取り違え」は決定的になり、A夫婦は実子への取り替えを希望。

しかしB夫婦にしたら「子供が取り違えられていました。はい交換」
で済ませられる訳もなく、千千乱れる心のなか
我が子として育ててきたB子をそのまま育てる事を希望したものの
裁判所の決定か何かで、結局は其々の子供を取り替える事に。

可哀想なのは子供達で、いきなり両親が変わって混乱し
特にB子は何度も前のB親の元に逃げ帰ってしまうことから
AB両親が相談し合って、両家が隣同士に住んで
子供は両家で共同で育てる事になりました。

と、雑誌で危機を乗り越えた親子達の美談って雰囲気で掲載されていたが
いや、徹頭徹尾両家で取り合っていたのはB子であって
最初から、頼り両親から拒否された形で交換を望まれた上に
交換先の両親からも「いや本当はあっちの子が希望だったんだけどね」
的スタンスで嫌々引き取られたA子の立場はどうなるんだ?!
と、読んだ当時はまだ子供だったがモヤモヤしたよ。

 

ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年 (文春文庫)
ねじれた絆
赤ちゃん取り違え事件の十七年
(文春文庫)


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