ホーム » スレ別 » 後味の悪い話 その138 » ジョセフィン・ベーカー

69本当にあった怖い名無し:2013/02/24(日) 12:03:39.88
なんか現実でもそんな感じの話あるなぁ。
米国の黒人歌手ジョセフィン・ベーカーなんだけど
この人の活躍した1920~30年代は米国でも黒人差別がひどくて
結局フランスに移住してしまう。

で、人種差別のない世界を夢見た彼女は色々な国から色々な人種の子供を集めて
「レインボー・ファミリー」を作ろうとする。
そうやって集めた12人の中に日本人孤児が二人いたんだけど、
そのうちの一人はなぜか自分が韓国人だと教えられて育った。

なるべく多くの国、多くの人種で構成した「ファミリー」を作りたかった彼女は
日本人は一人いるからもう一人は韓国人てことにしちゃえって考えたらしい。
自分が散々差別されて人間扱いされないことに悩んだのに
自分が他人種を扱うことになったらまるでコレクション感覚なんだなーと。

他にも静かな生活を望んだ夫は
次から次へと子供を連れてくるジョセフィンにあきれて出て行ってしまうし
晩年は経済的にも困窮して、子供たちは結局支援者の援助で育った、とか。
自分が辛い経験をした人は他人の痛みが分かるっていうけど、
必ずしもそうではないんだよね…。


70本当にあった怖い名無し:2013/02/24(日) 12:10:40.81
>>69
自分の傷を癒したいが為に他人を傷つけたのか
そういう自覚は本人にはなかったのかねぇ

 

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黒いヴィーナス ジョセフィン・ベイカー狂瀾の1920年代、パリ(書籍)
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