ホーム » 小説 » 小説/わ行 » 笑い顔の神(星新一)

309本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 09:26:03.63
星新一で思い出した。昔読んだ「笑い顔の神」

ある村の男が畑仕事をしていると、笑い顔をした神様の木像を見つける
男は自身を神だと名乗るそれを家に持ち帰り、
「金持ちにしてくれ」と願い事をした

すると、全ての事が好転し始める
その年の収穫時期、台風がやってきて村の畑をボロボロにしたが
たまたま一日早く収穫していた男は、一人だけ難を逃れる
困った村人は男に金の融通を頼み、男は高い金利を取って貸した


310本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 09:28:30.84
これを始めに男は次々と財産を増やし、
いつしか村の商売を独占するようになっていた
「全てあなたのおかげです福の神様」
「勘違いしておるようだが、私は福の神ではない」
「では一体どんな素晴らしい神様なのですか?」

「貧乏神だ。人が苦しみながら貧しくなるのを眺めるのが楽しくて仕方がない
 しかしもう限界だ。どん底の村人達が反乱を起こす声がする
 ここは荒らされ、私は捨てられるだろう。さあ次はどんな奴が拾うのかな」


311 本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 11:26:22.36
>>310
>男は高い金利を取って貸した
>これを始めに男は次々と財産を増やし、
  いつしか村の商売を独占するようになっていた

これさえなけりゃ後味悪いかな
欲に走った結果だから自業自得という感じもするぞ


312 本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 12:20:29.65
いつも思うが、なんで商売の才能のあることを
悪いみたいな教訓話が多いんだろう

314 本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 12:31:15.84
商売が悪いってんじゃなくて反感持たれるレベルでやりすぎるなってことでしょ
カモは生かさず殺さずで長く搾り取らないと

312 本当にあった怖い名無し:2013/03/08(金) 13:27:09.05
>>312
才能どうこうじゃなくてやり過ぎなんだよ
相手を追い詰めすぎ

 

おせっかいな神々 (新潮文庫)
おせっかいな神々 (新潮文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...