機動戦士ガンダムSEEDシリーズ
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449:本当にあった怖い名無し:2013/04/30(火) 23:10:52.07
- ガンダムSEEDシリーズ
遺伝子操作をして生まれる「コーディネーター」と呼ばれる人種と、
自然のままの「ナチュラル」の人種間戦争を描いたアニメ。
この世界ではコーディネーターとナチュラルは憎しみあっていて、
他のガンダムよりも禍根が深い。主人公キラ・ヤマトはコーディネーターでありながら
ナチュラル側の国(正確には中立国)に属する少年。
友達(ナチュラル)を守るためガンダムに乗ったところパイロットとして軍人にさせられる。
しかも敵のエースパイロットはキラの幼いころの親友、アスラン・ザラであった。無理矢理戦わされたり、友達の彼女を寝取っちゃったり、
仲間を殺されたりして憎しみの連鎖を打ち砕きたいとキラは願う。
そしてヒロインのラクス・クラインからフリーダムガンダムをもらい、戦場に介入することになる…志をともにして合流したアスランら仲間とともに独自の部隊(悪く言えばテロリスト集団)を作ったキラは
一応戦争を終わらせることに成功する。続編のガンダムSEED DESTINYはキラの戦闘で家族を失った少年、シン・アスカを主人公にしている。
SEEDから2年後、再びコーディネーターとナチュラルの戦争が起きる。
シンはコーディネーター側の軍人として戦争を終わらせたいと願う。
シンの国の最高指導者は遺伝子操作でそれぞれに合った職業に強制的就かせる計画を立てる。
シンはこの計画が戦争を終わらせるものと信じるが、キラ達によって計画は妨害される。
さらにシンも敗北してしまう。SEEDシリーズはこれで終わりなのだが、戦争に介入するキラ側の主張ははっきり言って無い。
ただ戦ってるんでやめましょう、聞かないなら急所はずして撃ちますよといった事しかしない。DESTINYでキラと対立的な主人公のシンを出すも
脚本家と監督の方針で徐々に悪役に仕立てられ、キラが主人公に変えられてしまう。
各シーンはかっこよく見せているのだが、全体的には整合性や心情が全く分からず
結局キラ達が何をしたかったのか説明は無い。最初に書いた人種間戦争の決着や友達の彼女を寝取ったときのフォローは一切無し。
結局このシリーズはキャラクタービジュアルと戦闘シーンだけがよくて
(但しDESTINYのときは回想シーンと使い回しばかり)、
すべてが投げっぱなしになっている。全部見た後には後味の悪さしか残らない。
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450:本当にあった怖い名無し:2013/04/30(火) 23:41:46.49
- ちなみに監督は100話使って投げっぱなしにしたのは監督も気にしていたのか、
DESTINY放送後に新作映画の製作を発表する。2007年にはガンダムシリーズの新作である「機動戦士ガンダム00」が放送され、
2010年に新作映画が公開されて完結した。
2011年には「機動戦士ガンダムAGE」が放送され、賛否両論あったものの1年の放送で完結させる。劇場版機動戦士ガンダムSEEDは公式サイトから存在が消されていた。
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463 :本当にあった怖い名無し:2013/05/02(木) 08:05:24.44
- >>449
巨乳がブルンブルン揺れまくるのが良かった
以上。