ホーム » 小説 » 児童文学・絵本・昔話 » ヒナギク(アンデルセン童話)

534本当にあった怖い名無し:2013/05/07(火) 23:29:04.39
個人的に童話で後味悪いと言えばアンデルセンだなぁ
グリムや民話みたいなエログロとは違って、とにかく空しくなる話が多い

「ひなぎく」
とある田舎の別荘に一輪のヒナギクが咲いていた。
ヒナギクはバラやチューリップと違って人目を引く美しさは無かったが、
お日様の光を浴び、大好きなヒバリの歌声を聞いているだけで幸せだった。

だがある時、別荘に住む少年たちがヒバリを捕まえて鳥籠に閉じ込めてしまう。
ヒナギクも芝生ごと刈り取られ鳥籠の中に敷かれたが、
ヒバリは水を与えられず、ヒナギクがどんなに慰めようとしても衰弱していくばかり。

やがてヒバリが死ぬと、少年たちは嘆き悲しみ綺麗な箱で墓を作って手厚く葬った。
ヒナギクはそれを勝手だと憤ったが、自身もまた萎れてゴミとして捨てられる。
ヒバリのことを誰よりも想っていたヒナギク。
けれどヒナギクのことを思い出す者は誰一人としていなかった。


535本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 07:55:28.74
いやな話だな。虚無の匂いがする。
だれかが愛の反対は憎しみではない無関心だとか言ったらしいが
登場人物よりも作者のほうに虚無の匂いがする。

536 本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 09:35:21.67
>>535
アンデルセンの人物像を聞くと、メンヘラか発達障害っぽいからな。

538 本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 14:38:02.94
ただの人間嫌いのオッサンのレトリック

542 本当にあった怖い名無し:2013/05/08(水) 21:25:21.22
>>534
でもその話って色んな事考えちゃうな。

 

完訳アンデルセン童話集 1 (岩波文庫)
完訳アンデルセン童話集 1 (岩波文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...