ホーム » 小説 » 小説/さ行 » ズッコケ山賊修業中(那須正幹)

396本当にあった怖い名無し:2013/06/16(日) 10:56:53.14
ズッコケ三人組シリーズのひとつ「ズッコケ山賊修行中」とその後日談が中々後味悪かった。

ある日、いつもの三人組は近所に住む大学生の堀口に誘われ、ドライブに連れて行ってもらう。
が、山の中で迷ってしまい、そこに現れた山賊に襲われ、拉致されてしまう。
その山賊は「くらみ谷」という所に住む「土ぐも」一族の人間だった。
土ぐも一族はかつて源頼光の討伐から逃れた者達の末裔で、
「自分達こそが真の日本人」と、いずれ日本を取り戻すために力を蓄えている、という事だった。
そして、三人組達を拉致したのは、一族の姫の「たまには外の血を入れないといけない」と理由で、
一族の女と結婚させられるために拉致されたのだった。

脱出しようとする三人組達だが、近隣の村や警察までも支配下に置かれており、
逃げる事もできずにそこで山賊の修行をさせられる事に。
最終的には姫が協力してくれたお陰でそこから脱出する事は成功するのだが、
堀口はそこでの生活に慣れ、一族の女性と恋仲になった事でくらみ谷に残る事を選んだのだった。

だが、その後出た「ズッコケ中年三人組」でこの話の後日談が描かれる。
三人組は堀口の兄と出会い、老い先短い母の為に弟を連れて帰りたい、と三人組に協力を依頼する。
しかし、そこで色々調べた結果、土ぐも一族は内乱と外部からの介入によって滅びたのだった。
そして、かつて三人組を助けてくれた姫も内乱に巻き込まれて死亡し、
堀口(弟)はくらみ谷を抜けて大阪でホームレスとして生活していたのだった。


397本当にあった怖い名無し:2013/06/16(日) 11:09:10.53
前半は、過去スレで見てまあ本人が望んでいるなら後味悪くないなと思ってたが
ついさっき知った後半は普通に後味悪いな
まあ滅びていなかったらかっての主人公達みたいに拉致される被害が
多数出ていたかもしれないのを考えるといいか

398 本当にあった怖い名無し:2013/06/16(日) 12:00:05.94
>>396
なんかこのシリーズ、救いのないのが多くない?w

400 本当にあった怖い名無し:2013/06/16(日) 14:28:58.28
昔、ドラマ愛の詩でズッコケやってた時は
優しいけど不器用な準レギュラーのお兄さんが出ていて
その山賊の回でやっと安住の地を見つけて三人組と別れるような切ない終わり方だったのに

402 本当にあった怖い名無し:2013/06/16(日) 16:54:29.96
>>398
作者がもともと重いめの結末とか他の作品で書く人だからね

 

ズッコケ山賊修業中 (ポプラ社文庫)
ズッコケ山賊修業中
(ポプラ社文庫)
ズッコケ中年三人組age45
ズッコケ中年三人組age45


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...