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4351/4:2014/02/07(金) 23:03:07.62
ニンテンドーDSの「有罪×無罪」というゲームのお話

このゲームはプレイヤーが裁判員の1人となり、
被告人が有罪か無罪かを他の裁判員とともに評議しながら見極め、
事件の真相を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。
ゲームは4つの事件で構成されていて、それぞれの事件に繋がりはない。

後味が悪かったのは、最終章である第4の事件
「学院理事一家連続殺人事件」
ストーリー全部書くと長くなるので要約して登場人物紹介

マモル:
被告人。
女学院の理事長のマスオカと、その長男の妻のユキエを殺害した罪で起訴されている。
両親は居ないが、妹と2人で懸命に暮らしていた。

チヒロ:
マモルの妹。女学院の生徒で、一年前にいじめを苦に自殺している。

マスオカ:
この事件の被害者。女学院の理事長兼校長。

ユキエ:
この事件の被害者。主婦。

ケンイチ:
ユキエの夫。高校教諭。

被告人であるマモルは妹チヒロのかたき討ちのために、
妹の高校の学園理事・マスオカと、偶然家にいたマスオカの義理の娘・ユキエを
殺害した罪に問われているところから4章が始まり、
ここから事件の真相を解き明かしていくことになる。


4362/4:2014/02/07(金) 23:03:42.30
以下、ゲームを進めていく中で明らかになる真相

実は、ケンイチとチヒロの間には、恋が芽生えていた。
教師と教え子という禁断の関係が世間に知れ渡れば破滅である、
そう考えたケンイチは、学校の保険医に相談を持ちかける。
その保険医こそが、ユキエである。
ユキエはケンイチをそそのかし、二人を別れさせる。

別れを告げられたチヒロは、その夜、
学校内のクリスマスツリーの電飾を使って首吊り自殺をはかる。
自殺の原因は学校の裏サイトの中傷によるものだと報じられ、
唯一の肉親を失った兄マモルは、度々学校に対して怒りをぶつけた。

数ヵ月後、ケンイチとユキエは結婚。
ケンイチは自殺したチヒロに未練タラタラだったが、
ユキエはケンイチを異常なほど愛し、
教え子であるチヒロとの恋を知っている者として弱みを握っているゆえに、
結婚後も夫を言いなりにする。

そんな妻との暮らしに精神的にも限界になったケンイチは、
理事長である父親に妻と別れたいと、
今まで隠してきた教え子との恋のことも、全て話す。
父親は全て察していたようで、妻側に手切れ金を渡して離婚させようとした。

しかし
ストーカー並みの執着心を持つユキエが離婚に応じるわけが無い。
自分と夫の仲を邪魔するものは排除する。
離婚と手切れ金の話を切り出した義父を、ユキエは殴り殺したのだ。


437 3/4:2014/02/07(金) 23:04:52.31
ユキエが理事長を殺害したその日。
兄のマモルは、妹チヒロの自殺の原因が裏サイトの中傷ではなく、
(その中傷自体も、ストーカー妻ユキエによる工作)
禁断の恋の相手の教師ケンイチと、その妻ユキエであることを知り、
妹の復讐のために教師夫妻を殺害しに理事長宅を訪問する。

出てきたのは、理事長を殺したばかりのユキエだった。
ユキエは応接間にマモルを通すと、理事長殺害を知られないよう、
マモルを殺害しようとするが、気付かれて避けられてしまう。。
もみ合った末、マモルは応接間のクリスマスツリーの電飾でユキエを絞殺。
この時、夫であるケンイチは外出(チヒロの墓参り)していたので、難を免れた。

理事長マスオカを殺した犯人→妻のユキエ。離婚と手切れ金の話を切り出されたから。
ユキエを殺した犯人→兄のマモル。妹の復讐のため
これが裁判で明らかになる真相だった。

公判が終わり、プレイヤーキャラが裁判所の外へ出る。
他の裁判員の人達と別れのあいさつなんかしたりして、
「あぁ、このゲームもエンディングか」と思ってるところに、
1人のキャラが話しかけてくる。


438 4/4:2014/02/07(金) 23:11:25.40
話しかけてきたのは、証人として出席していた夫のケンイチだった。

「妻は自業自得です。自分がしたことと同じことをされて死んだのですから」
と、ストーカーだった妻への愛情なんて欠片もない言葉を放つ。
そして「これでずっと彼女と一緒にいられる」と嬉しげに、
プレイヤーキャラにある物を見せてくる
それは自殺したチヒロの遺髪だった。

「僕は今も昔も、彼女を抱きしめていることしかできないから」
と言いながら、ケンイチは去ってゆく。

何故、彼がチヒロの遺髪を持っている?
学校のせいで死んでしまい、学校を恨んでいたマモルが、
学校の関係者に遺髪を分けるわけが無い。
ではなぜ?

遺髪は死体発見前でないと入手出来ない。
そして主人公は先ほどのケンイチの言葉を思い出す。
「妻は自業自得です。『自分がしたことと同じことをされて死んだ』のですから」
「僕は今も昔も、『彼女を抱きしめていることしかできない』から」

つまり。
ケンイチがチヒロを抱きしめて身動きできない状態にし、
ユキエがクリスマスの電飾を使って絞殺して、自殺に見せかけた・・・?

主人公再び裁判の場に立つことを予感しながら、ゲームは終了する

 

有罪×無罪
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