イタズラ電話
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名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/15 06:57
- 実際自分が体験した話。生きてて一番驚いたことだな。
その日は曇り。でもやけに暗い。4時頃なのに。(たまにあるでしょ)
電話がなっていたのでいつも通り出る。
我「はい○○です。」
奴「・・・」
我「もしもし」奴「ガチャ」
切られた・・・イタ電かYOヴォケ!って思っていたら
電話「トゥルルルルル」
もっかい出る。我「もしもし・・?」ちょっと怒りっぽく
奴「・・・・ゴホッ」女のようだ。
奴「・・・・」黙り込む我「なんですか?」怒りながら
奴「ガチャ」
なんだよヴォケ!頃すぞ!
電話「トゥルルルルル」またかよ・・・我「もしもし!悪戯はやめてく
奴「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」絶叫。しかも長い。我「!?」カナーリビビる。
我「・・・」漏れも黙る。というか声が出ない。奴「・・ォ~・・・」僅かに洞窟に吹く風のような音がする。
漏れはここでビビって電話を切ってしまった。イタ電・・・ならいいけど、その後から電話に出るのが恐ろしくなってしまった・・。
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名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:02/02/15 10:51
- 引っ越して電話番号が変わった直後の話。
それは決まって、火曜日と金曜日の夜11時ごろ。トゥルルルル
私「ハイ(女の一人暮しだったので名前は名乗らないようにしていた)」
相手「俺だよ」(しかし全く聞き覚えの無い声)私「どちらさまですか?」
相手「俺だよ、俺。忘れちゃったの?」
私「心当たりはありませんが」相手「ひどいな、確かに俺が悪かったけどさ、そんな冷たくしないでよ」
私「本当に心当たりがないんです。どちらさまですか?」相手「言わなくたってわかってるだろ?」
私「どちらにおかけですか?」
相手「君にだよ。決まってるだろ」私「本当に、心当たりがないので切らせていただきます。」(ガチャ)
毎回ほぼ同じやりとり。2ヶ月ぐらい続いた。
切るとその日はもうかかってこないが、別の日にまた最初から。
自分で言うのもなんだが、当時18歳、田舎から上京したばかりの世間知らずな娘だったので、毎回律儀に相手をしていた。
ちなみに最後の回は
相手「君がそんなに頑固な人だとは知らなかった。
わかったよ、俺は身をひくよ、幸せになれよな…」と向こうから電話を切った。
いったい何がわかったというのだろうか。10年以上たった今でも気になっていて、後味の悪い思い出だ。
- 引っ越して電話番号が変わった直後の話。