ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 卯の花くたし(宮尾登美子)

332 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/01 19:26
タイトル忘れたけど、宮尾登美子の短編小説にあった話。

明治時代、貧しい家に生まれた少女が遊郭に売られてくる。
少女はそれまで野良仕事ばかりの生活を送っていたため肌の色は黒くやけ、
栄養不足で体は細く棒のようで、ぼろぼろの着物しか着たことがない。
しかし、その遊郭で娼妓見習いのような仕事をはじめたところ、
すぐにとある金持ちの男に気に入られる。
金持ちの男は店に大金を支払い少女を足抜けさせ、
その後満州にある自分の家で少女に豊かな生活を送らせる。

次第にお嬢様のような生活に慣れ、
肌や体、顔までも別人のように美しくなっていく少女。
彼女の成長をじっと見つめていた男は、ある日家に招いた商人と歓談する。
「わざわざ金を払って引き取り、時間をかけてあか抜けさせた
 この少女を満州の遊郭に売れば、相当の金額になるだろう」
と。

昔読んだ小説だから所々間違ってるかもしれないが、大体こんな感じ。
正直、フツーの中学生には重たい内容だった。


334 名前:332 投稿日::03/05/01 19:31
書き込んでから気づいた。
明治時代に満州って(ノД`)
ヤパーリ記憶間違っているよう。

 

影絵 (集英社文庫)
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