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746 名前:日本の昔話(1) 投稿日::03/05/08 17:08
ずっと前に読んだ本だから間違ってるかもしれん。
ガイシュツだったらスマン。

昔、とても貧乏な家庭があった。
父親一人でまだ幼い息子を育てていたが、余りに貧しい為、食事さえ満足に与えられなかった。

ある日、その村の百姓の倉庫に何物かが侵入して小豆が盗まれた。
村中から真っ先に盗っ人として疑われたのは、貧乏な父親だった。

百姓「お前の家はロクに飯も食えないらしいじゃないか。余りの飢えに盗みまで働くとは…」
父親「違う!俺は盗んで無い!」

そう否定しても村人達の視線は冷たい。


747 名前:日本の昔話(2) 投稿日::03/05/08 17:17
百姓「そうか。飽くまで盗んだ事を認めないのか。ならお前の息子に聞くとしよう。」
百姓「おい、お前は昨日の夜何を食べたんだ?」

すると息子は答えた。

息子「おら、昨日赤いまんま食った!」
百姓「ほら聞いたか!やはりお前達がうちの小豆を盗んで食べたのでは無いか!」
父親「…違う。俺は盗んでなんかいない…」
百姓「まだ言うか!お前の息子は赤い飯を食ったと言っているでは無いか!違うなら証明してみろ!」

すると父親はカマを拾い上げ息子の腹を切り、小さな胃袋に手を突っ込むと
血まみれになった父親の手には、昨日食べた小さな赤蛙が乗っていた


748 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/08 17:24
>>746-747
小中学生だった頃図書館で読んだ記憶があるYO。
百姓は庄屋さん(小?金持ち系)だったような。
なんてオチだ~ と思ったよ。なつかしー。

750 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/08 20:27
>>748
漏れが読んだのは赤土だったなぁ。

751 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/08 20:37
私が聞いたバージョンは草の実で子供達がままごとの時に使う「あかまんま」だった。

752 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/08 21:16
>>748>>750
自分の頭の中には『お腹切り裂いた』なんて出てこなかったような気がする
きっと子供心に『親がお腹裂くなんて話読んじゃいけない』と思い、
封印したのかも(もしくは本が子供向けだった)
   
 
自分が読んだのでは、前夜に親子が食べたのは確かに小豆だったんだけど
お手玉とか枕とかを解いた小豆を食べたイメージが…
話の流れはこんな感じ
『証明しろ』と言われた親は結局証明出来なくて連れていかれ殺されちゃうんだけど、
前夜食べた小豆は実はお手玉を解いたものだった…

753 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日::03/05/08 21:32
>>752
民話や昔話には少しずつ細部が違う色んなヴァージョンがあるからね。
有名どころの「雉も鳴かずば」もこの系だし。

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