ホーム » 小説 » その他書籍 » ルポ・精神病棟(大熊一夫)

871 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/20 16:40:50
精神病院に入院して、体験をルポルタージュで書く人って、お医者さんから
「体験入院ってのは認められていないんで、一応は本当の精神病患者と認定されますが、よろしいですか?」
と念を押されるそうな。
まぁいいやと誓約書にサインして、判子押して、いざ入院と言うとき、また医者から
「あなたの家族から『出さないでください』と頼まれたら、出せなくなるんだよね~」
と言われて、みんな一瞬はギョッとするとか。

875 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:04/11/21 00:02:42
精神の病についてルポした本を読んだんだけど、
まず最初に著者がどういう状態だと入院させられるのか知りたくて、
自分自身で試してみた時の事が書いてあった。
著者は夜中に酒を三合飲んで、家族にタクシーを呼んでもらった。
そしてタクシーの中で暴れる振りをした。
体格のいい弟ははすべて了承済みで暴れたふりに付き合っていた。
弟は精神病院に行くように、タクシーの運転手に告げた。

夜中の診察室には眠そうに機嫌の悪い医者がいた。
暴れる振りをする兄を必死で押さえつけている弟に向かって医者は言った。
「あー、酒臭いね、あなた身内? この人、このまま入院させる?」
著者は、こんなに簡単に入院させられてしまうのかと驚いたそうだ。

家族を酔い潰して精神病に仕立て上げて精神病院に
閉じ込める事もできそうで怖いなー、と思ってしまった。

 

ルポ・精神病棟 (朝日文庫)
ルポ・精神病棟 (朝日文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...