赤い靴(まつざきあけみ)
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423 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/03/28(月) 21:09:59
- 漫画です。まつざきあけみの「赤い靴」
かつて孤児院で育った男女が再会。
アメリカに富豪に養子に行った女はアメリカで実業家の妻となり、
慈善事業で養子縁組の仲介をしていると語るが、
実は養子ではなく幼女売春組織に買われた身で、
成長した今は組織のボスの愛人となり、自らも
養子と偽って組織に孤児の幼女を送り込む仕事をしている。
男は彼女に自分は自動車メーカーの社長の婿におさまったと語るが、
実は孫請けの小さな町工場の婿養子だ。
自分の境遇や、地味な妻を彼女を比べてしまう男。男は妻に嘘をついて金を持ち出し、幼い日彼女の赤い靴を破いた詫びに、と
彼女に靴をプレゼントする。
あの頃、憎まれ口をきき、互いに嫌われていると思っていたはずが
実は想い合っていたことがわかり、その夜二人は結ばれる。
女は、夫は年寄りで愛の無い結婚だったと言い、
男は、夫婦仲は冷え切っている(実は冷えてるのは自分だけなんだが)、と言う。
彼らは今の境遇を抜け出し、二人で暮らすことを決意する。待ち合わせの直前。工場の金を持ち出すところを義父に見られた男は義父ともみあいになる。
子供ができたことを男に伝えようと、工場に喜び帰ってきた男の妻は、
刃物で刺し殺されている父親の死体を見つける。
手配する幼女を土壇場で逃がした女は組織に殺される。
それを知らない男は女をずっと待っている。 ~終わりなんつうか嫁が気の毒すぎるよ!
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428 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/03/29(火) 02:05:31
- >>423
まつざきあけみはハロウィンコミックあたりが面白いよ。
ほとんどそれらの焼き直しなんじゃないかな、今は。