ホーム » 小説 » 小説/や行 » 優しい友人(結城真子)

595 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 12:56:58
角川から出てたホラーアンソロジーに収録されてた話で「優しき友人」(うろ覚え)とかいう題名。
舞台は大学か高校の寮、主人公とルームメイトの二人で一部屋を使ってるわけだが、
このルームメイトの様子がだんだんとおかしくなっていく。
最初は肉は生き物を殺してて可愛そうだから食わない、みたいな事をいって野菜だけを食べてる。
しかし、そのうち、野菜も生きてるから食わないと言い出す。
(確かそういう風に至った経緯が肉を食わないルームメイトを主人公が茶化して米粒一つにも
神様が住んでいるみたいな事を言ったからだと思う。)
結局、何も食わないから彼はどんどんやせ細っていく。
これには主人公は当然、その寮を担当している先生も困り果てる。(先生は責任問題ってのもあるから泣きそうな感じ)

そして遂には彼(ルームメイト)は自分が動くことで目に見えない微生物を殺してしまうかもしれないから
一歩も動かなくなる。(普通に考えたら微生物が死ぬとも思えないんだがそういう理屈が通ってる。)
結局、先生が無理矢理クリームシチューか何かを彼の口に押し付けた事が原因で彼がキレて、
先生は当然、他の寮生も殺そうと暴れだす。(彼の理屈では他の人間は食い物食ってるから残酷な生き物らしい)
結局、彼は取り押さえられて精神病院に入れられる。(ここら辺、記憶が曖昧で死んだかもしれない)
最後は主人公が居なくなったルームメイトの事を思ってる所でラスト。

かなり記憶が曖昧なので間違ってる所もあるかもしれませんが大体のあらすじはこんな感じでした。
ギャグみたいな話ですけどけっこう真面目な雰囲気で書かれてありました。
中学生の時に読んで気持ちの悪い話しだなと思って最近まで忘れてました。


598 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 14:08:14
>>595
おぼろげながら昔読んだ記憶が。
ルームメイトが肉を食べなくなったきっかけの一つが
まず保険かなんかの授業で赤ちゃんの妊娠出産の感動形ビデオを見た後、
同じ日の違う授業で家畜の屠畜の様子のビデオみたせいだった気がする。

600 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 14:23:19
>>595
なんかパタリロでそんな話あったなぁ。

615 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/05/25(水) 20:16:55
>>595
あーそれ読んだ。
たしか母親も基地害じゃなかったかな。
基地害に育てられると基地害になるって教訓だな。

 

こわい話をしてあげる (角川ホラー文庫)
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