CSI:科学捜査班

933 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/22(金) 19:59:27
CSIという、犯罪の科学捜査を題材にした1話完結形式の海外ドラマから。
15才の少年がセラピストの自宅で突然死したことから話が始まる。
セラピストの証言では、少年は癇癪をおこして暴れだすのでそれを治療していた。
その日も発作が起きたので、暴れないよう押さえつけたところ
暴れた拍子に頭部を床で強打し意識不明に。応急処置の甲斐なく息を引き取ったという。
捜査の結果、少年の胸や腹などの肌と、セラピストの衣服に付いた繊維が
同一(これは毛布)だったことから、セラピストによる少年への性的虐待の疑惑が。
捜査員の1人には、幼少期に性的虐待を受けたトラウマがあったため
セラピストに執拗に問い詰める。しかし真相は
子宮をイメージして毛布で包むことで、胎児からやりなおさせるという
認可がおりていない治療により、嫌がる少年を無理やり押さえつけたことによる
呼吸困難による事故死であった。「れっきとした治療行為だったのよ」という
セラピストに「あんたそれでも医者か?」と言い放ち席を立つ捜査員。

このドラマは他にも後味ワル~ですっきりしない話が多いのでおススメ。


936 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2005/07/22(金) 20:12:32
>>933
その話見た記憶ある。
後味の悪い所は母親もその治療に協力してた所・・・。
最初は治療に納得してた少年も毛布に包まれた息苦しさから
嫌がって怖がり始め「やめてママ!ごめんなさい!愛してるよ!」と叫ぶんだよね。
でもセラピストが「本音じゃないわ!もっとやるのよ!!」みたいな事を言って
やめようとした母親に続けるよう強要。
毛布の上からガンガン押さえつけられる。結果少年は頭を打って死亡。
母親は息子が死んでショックを受けてるっぽいのに対して
セラピストは薄笑い。(自分がそう見えただけかもしれんが)
しかもセラピストには過去に未成年の少年と性行為したという前科あり。

あのドラマは話を後味悪い方向に無理矢理持っていってるとしか思えない・・・。