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552 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/13(金) 18:02:38
鴎外で思い出したけど、萩原朔太郎の娘の小説も後味悪い。
祖母と叔母が下品で嫌な人間で朔太郎の娘を散々いじめてて、
朔太郎は超ヘタレで全てにしらんぷり。すごい苦労の連続のキツイ小説。
朔太郎の妹への美しいエロい詩に感動してた身としては、
夢が壊れてしょぼんだった。

556 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/13(金) 19:31:12
>>552
『いらくさの家』(漢字出ない)ね。
朔太郎の娘は祖母と叔母にいじめられまくる。
何かのきっかけで出会った男と肉体関係を持ち
妊娠してしまう。(多分優しかったんでしょう)
ところがその男が物凄いDQNで、萩原家から金をせびろうとする。
祖母は娘が産む子供は里子にすると決意。
(この判断は鬼に見えるが正しいと思う)
しかし子供は死産。
「里子に出す先の家に悪いと思わないのか」
とますます娘をいじめる祖母。
ついには、長女である娘を廃嫡し(男子はいないので娘が跡取り)、
知的障害者と思われるその妹に萩原家を継がせろ!と朔太郎に迫るが、
朔太郎はついにYesと言わなかった。

558 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/01/13(金) 20:03:07
>>556
あれ?
娘を廃嫡したあとに萩原家を継がせようとしていたのは、
朔太郎の弟の子(男の子)じゃなかった?
病床の朔太郎に祖母と弟が廃嫡を認めるよう、迫っていたような記憶があるが…。

 

蕁麻の家 (講談社文芸文庫)
蕁麻の家 (講談社文芸文庫)


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