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353 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/03/27(月) 17:54:58
綾辻行人の短編でタイトルは「特別料理」だったと思う。

主人公は独身時代にうっかりゴキブリ入りカレーを食ってしまう。
嫌悪感は感じず「オレは今ゴキブリを食っているのだ」という
感覚がたまらなくなり、それからゲテモノ道へ
結婚してからは妻にはその性癖を隠していたが、
ある日手袋をした老人にゲテモノ料理店を勧められ
妻と共に行く事に。はじめは嫌がっていた妻だが、
虫やらネズミやら蛇やらと食べているうちにはまっていく。

その店の常連となった夫妻はある日、
常連だけが食べられるという特別料理Cを食す事に。
それはいわゆる寄生虫と呼ばれるもののを食材とした料理だった。
一応衛生的な問題はないが、それでも人の体から
取ったものなので保健所にうるさく言われる可能性があるから内密にとの事。
通い続け、今度は特別料理Bを食べる事に。
Bはなんと人体を食材としたものだった。
殺して手に入れたわけではないが、完全に合法というわけでもないので
これまた内密にと言われる。流石に主人公もびびるが、やっぱりハマる。

人肉というある種最上級の食材をBでやってしまったので、
Aはどれだけすごいものが出るのだとwktkする夫妻。
それはなんと、自分自身の肉体を食べると言うものだった。
店を教えた老人が手袋をしていたのは食べるために指を切ったから。
主人公は左手小指を切って、とろとろのシチューにして食した。
妻も食べたがったが、彼女は手先を使う仕事なので断念した。

店から出た二人は語り合う。
「子供をつくろう」 「ええそうね」笑いあって終わり

……つまりは子供を食べちゃおうという事で?

 

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