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791 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/23(日) 15:35:23
中国ものといえば「人生は琴の弦のように」(チェン・カイコー監督)ちょっとうろ覚えだけど。

琴(沖縄の三線みたいな)の神様といわれる盲目の老人と、その弟子のやはり盲目の青年が旅をしている。
老人は子供の頃、1000本の弦を切るほどに琴を弾けば、楽器の中に収めてある処方箋の薬で目が治ると
言い含められており、それを信じて生きてきた。
もうすぐ1000本目を達成しようという頃立ち寄った村で、青年はある少女と恋に落ちた。
しかし、老人も親たちも二人の付き合いには反対する。
思いつめた少女は、青年を呼び出して手紙を渡す。手紙といっても字はかけないので、二人が仲良くしている
という拙い絵。だが盲目の青年には見ることが出来ない。手紙を渡すと少女はそのまま後ずさり、崖から身を投げてしまう。

その頃、1000本目を弾き切った老人は喜び勇んで薬屋に駆け込むが、処方箋はただの白紙だった。
老人の苦難の人生はただの白紙に集約されてしまったのだ

目が見えるようになりたければ、自分の琴を心を込めて弾け、と青年に言い残し、やがて師匠は亡くなる。
読むことの出来ない恋人からの手紙を楽器の中に収め、青年は再び旅に出る…


793 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/04/23(日) 15:50:40
>>791
何だか月影先生を思い出したよ。

 

人生は琴の弦のように [VHS]
人生は琴の弦のように [VHS]


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