ホーム » 小説 » 小説/ま行 » 虫になったザムザの話(倉橋由美子)

664 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/01(火) 13:21:27
倉橋留美子の本で虫になったザムザの話も後味悪いよね
カフカの変身をアレンジした話

ある朝ザムザは虫になっていた
大きなゴキブリのような虫になっていた
ザムザは一家の稼ぎ頭だったので両親と妹は途方に暮れる
ザムザの世話と生活をどうするか・・・
ザムザは大きな檻に入れられ町の広場で晒される
見物料を取って生活費に当てようとしたのだ
最初はみな珍しがって哀れみの目を向けるが次第にその醜さを嫌うようになる
ある日一人の娘がザムザにりんごを投げつける
りんごはザムザの柔らかい腹にめり込む
めり込んだりんごは腐りザムザは醜さと腐臭を放つようになった。
と同時に町の人間からの訴えもありザムザは町の広場から出て行かなくてはいけなくなる
家でもんもんと日々を過ごすザムザ


665 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/01(火) 13:22:07
ある日家族でピクニックに行こうという話が出る
ザムザはそれを盗み聞きし自分も行きたいとだだをこねる
家族は醜いザムザとは一緒に行きたくないがしょうがなく連れて行く
ピクニックで缶きりを忘れた事に気がつく父
ザムザはゴキブリの様に飛べるので缶切りを取ってきてくれと頼む
ザムザは取ってくるが帰ってくるまで食事を始めるのを待っててくれと言い飛んで行く
1時間待ってもザムザは帰ってこないので缶詰めなしの食事を始めると
隠れていた木陰からザムザは出てきてみんなを責める
「やっぱり待つ気はなかったんだ」と
皆はカッとなりザムザを殴り殺す
ザムザの体からは緑色の臭い汁が飛び散り絶命した
ザムザの死骸を生め町に帰る家族
家に帰って体を洗うが臭みは取れない
家族は一生臭いまま町の人間に蔑まされ生きていきました。

680 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/01(火) 18:49:50
>>664-665
ストーリーより劣化コピーなところが後味悪い。
カフカが泣いてるぞ。

682 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/01(火) 21:29:15
>>680
倉橋由美子のその本は、残酷さ・胸糞の悪さ・無駄なエロを前面に押し出そうとして
ただの改悪にしかなってない話も多いからな…
ザムザの話はその中でも最悪の部類だったと記憶している。

 

大人のための残酷童話 (新潮文庫)
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