鬼が来た!

508 名前:その1 投稿日:2006/08/15(火) 01:07:35
『鬼が来た!(鬼子来了)』とゆう映画

第2次世界大戦末期、正月を間近に控えた中国の寒村。
「私」と名乗る人物がマーという青年に2つの麻袋を渡し、大晦日まで預かるよう脅迫する。
麻袋の中には花屋と名乗る日本兵と通訳が入れられていた。

当然村人は困る。「私」という人物は一向に花屋を引き取りに来ないし、
始末するにも誰も人殺しなんかしたくない。

一方で花屋は身の回りの世話をしてくれる村人たちに次第に心を開いていき、
感謝の念を抱くようになっていた。そこで、
「助けてくれたお礼を日本軍から進呈するように俺が掛け合おう」と提案する。
村人たちは花屋を連れて日本陸軍の元へ赴くことに。

花屋の上官である酒塚は、村人に囚われてしかも生きている花屋に大激怒。
しかし、約束どおりお礼として村人たちに穀物を進呈する。


509 名前:その2 投稿日:2006/08/15(火) 01:08:22
その夜、村人たちと日本陸軍を交えた宴会が開かれた。花屋が中国語で
「新年おめでとうございます!」的なことを言い、村人たちも大喜び。
しかし酒塚は花屋を腐敗分子と見なし、村人に花屋を殺すよう命じる。
村人は応じることができない。酒塚は疑惑を強める。
「今武器を用意しているのではないのか?
 そもそも花屋を村人に預けたのは?」
酔っ払った村人が馴れ馴れしく酒塚に声を掛ける。
「そんなに怖がらなくていい」

その時、村人の態度にぶち切れたのか何なのか、花屋が村人に攻撃を加える。
それをきっかけに日本軍が村全体を襲い、虐殺を繰り広げる。

最初に花屋を助けた青年の首がラストカット。


517 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/15(火) 03:06:12
>>509
中国では鬼は幽霊の意味だったと思う

あと途中まで
(´д`)なんで花屋が?
と思ってたら名字かよ


519 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/15(火) 03:36:20
>508
昔、何かの本でよんだ紹介だと
コメディっぽい内容な感じだったが、
そんな鬱エンドだったのか・・・

520 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/15(火) 03:36:41
てか、話が釈然としないよな
なんで花屋と通訳が袋にいれられ
中国の田舎町に預けられたのか?
そもそも「私」と名乗るやつは誰なのか?
話の語り手?

てか、その映画はただ日本軍の残虐さを伝えたいだけなのか?
何か深いものがあるのか?

謎が謎を呼ぶミステリーだな


521 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/08/15(火) 03:47:00
>>520
完全な反日映画だよ。
タイトルから想像がつくと思うけどね。

今も「南京虐殺」を題材にした映画が作られているらしいが、いつまで続ける気なんだか。
自分たちが満州に残された日本人を虐殺したり、粛清という名の下に同胞の中国人を
何百万人も殺したことはなかったことにしてるんだけどね。中国という国、というよりも、
今の中国共産党の存在自体が疑問。後味悪いどころの話じゃない。

 

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