ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 意気投合(星新一)

886 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 21:58:07
星新一か小松左京か忘れたけど。

ある宇宙船が未知の星に不時着した。生物がいるらしいが、
どんな生物かわからない。そのうちに宇宙船の周りにわらわらと生物が集まってくる。
人間に似た姿のその生物(宇宙人?)は友好的な笑顔で宇宙船を取り囲んでいる。

恐る恐る宇宙船から出た乗組員は大歓迎を受ける。
特殊な翻訳システムで宇宙人と会話も出来る。どうやら本気で大歓迎してくれているらしい。
豪華な建物に連れて行かれて、快適な部屋に通され、暫くしたら食事が出てきた。
地球で食べるものと同じ食事でとても美味しい。
乗組員たちは感激した。ゆっくり休んで、宇宙船の修理をして地球に戻ろう。
なんていい星に不時着したんだろう。

食事をして存分に休んで外に出た。宇宙船がない。

宇宙人は満面の笑みで
「すばらしい資源をありがとう。あなたたちは最高のプレゼントをくれました」
宇宙船の素材はその星では大変貴重な物質。食事して休んでいた間に宇宙船は細かく分解され、
跡形もなくなっていた。もう地球に戻れない。

……宇宙人、それはちょっと酷いだろう。


890 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/03(日) 22:26:04
>>886
星新一だな

900 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/04(月) 00:41:31
星新一は「殉教」とか「最後の地球人」とか滅亡系の話多いよな

901 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2006/09/04(月) 00:47:05
まあ、毒があるのが多いからね。
時代も時代だし。

 

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