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807 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 00:02:30
内田春菊の自伝小説が結構えぐかった
続編があるらしいけどそっちはまだ読んでない。義父も春菊も両方なんか……

小学生ぐらいの時だかに両親が離婚する。
母親にはすぐに男ができ、春菊と妹は彼を「お父様」と呼ぶようになる。
なにかと母は男の機嫌を取るかのように、前の夫の悪口を言った。
そして春菊に対し「お前は前のお父様によく似ているよ」と言った。
お父様と呼ばせているわりには家は貧しい方で、
妹はよく服を買ってもらえるのに春菊はあまり買ってもらえなかった。
やがて春菊は二次性徴を迎え、義父はやたらと春菊の体をさわり、
着替えや風呂を覗いたりするようになった。
そして春菊が男子生徒と話したりするのを異様に嫌い、
ちょっとそんな現場を見ただけで母と共に「いやらしい子だ」と攻め立てた。
あんたが日ごろやってる事の方が十分いやらしいだろうと思いながら春菊は黙っていた。

中学に入って春菊は男の子と付き会うようになった。もちろん義父に隠れて。
その男の子はやたら性急に春菊の体を求めてくるので、やがていやになって別れた。
そしてまた次に男の子と付き合い出した。彼はとても優しかったのですぐに体を許した。
やがて春菊は妊娠した。ちゃんとした避妊の方法など二人とも知らず、
いつも避妊の事をあいまいにしながらセックスしていたつけがまわってきたのだった。
流産するように激しく走ったり階段からわざと落ちたりするがお腹はどんどん大きくなる。
やがて両親にばれ、義父は怒り狂い、相手の名前を割ろうとしない春菊を激しく蹴りつけ、
無理矢理男の子の家へと引きずって行った。
玄関で娘が妊娠していると怒鳴りつける義父。
男の子は「そうなんだ」と実感なさそうにそれだけ言って部屋に引き返し、
彼の親がひたすらに謝った。殴られすぎて帰ってからもぐったりしている春菊。
「突いたら下りるかも」義父はそう言って春菊をレイプした。

父の行為は結局意味をなさず、春菊は堕胎手術を受けた。
学校に戻ると、男の子はもう目があっても付き合っていた事などなかったかのように無反応だった。
義父はそれ以来味をしめて、春菊を度々犯すようになった。


809 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 00:58:51
エグい漫画描くなと思っていたらそんな過去があったのか

810 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 01:08:25
一版書籍板とか難民板とかいくと、春菊のそれはセンセーショナルを演じたい春菊の創作だってよ。
春菊のドキュぶりに嫌気が差した数々の担当や編集が雑誌やら何やらで暴露してるそうな。

811 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 01:16:12
違う作品では結構米送ってもらったりとか普通な親子関係も明かしてるからな。
小説家の自伝なんぞ信じちゃあかん。

822 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 11:50:03
人の不幸と悪口は蜜の味。
あれで春菊はプロの物書きだからな。
どういうのが世間に受けるのかよく分かってる。

827 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/03/31(土) 16:47:05
>>811
昔は好きだったがファザーファッカー~第一子出産あたりでついてけなくなった元読者ですが、
「米送ってもらたりとか」に関してはたぶん
単行本「私たちは繁殖している」1巻の空きページに書いた、
「両親」にあてた手紙、という体の皮肉と言うかブラックジョークというかギャグのことだと思う。
その前後からさんざん母親と母親の再婚相手への憎しみを書き連ねていたが、
そのページだけまるで普通の娘が両親に向けて
「お父さんお母さん、いつもお米アリガトウ!子供も元気ダヨ!」みたいな文面の手紙。
面白いと思ってるならセンスを疑う、と思った始まりであった。

 

ファザーファッカー (文春文庫)
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