ホーム » 小説 » 小説/あ行 » 芋虫(江戸川乱歩)

418 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/16(水) 06:31:11
似ている話で江戸川乱歩の芋虫がある。
だいぶ忘れてしまったけど
やっぱ戦争で四肢切断、耳、口を無くした男性の話(目は見える)で
貞淑で献身的な妻に世話されて過ごすんだが、妻は夜な夜な男性をいじめるんだ。
妻は男性を愛している。
しかし、抵抗もできずただ悲しげに妻を見やるだけの男性を前にすると
嗜虐的な気持ちを抑えきれなくなり毎晩のように男性を責めてしまう(ここちょっとエロイ)
最後に男性が手足がない体を芋虫みたいにくねらせて庭を突き進み
井戸に落ちる音がして話は終わる。

448 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/05/16(水) 22:44:53
>418の「芋虫」手元にあるんで読み返してみた
大切と思われるとこを追加

唯一の感情を伝える器官であった両目を
妻が毎晩の責めの末に両手で潰してしまって
で後悔して「ユルシテ」と何度も体に書くんだが反応無くなって
でもある夜「ユルス」との書き置き(口に鉛筆くわえて書いた)を残して消えていて
探しに行ったらちょうど古井戸に落ちるところだった てとこ

 

心理試験 (江戸川乱歩文庫)
心理試験 (江戸川乱歩文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...