ホーム » 小説 » 小説/か行 » 海藻(阿刀田高)

882 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 14:58:01
題名忘れた

主人公は、ロクに定職にも就かない男性。
年取った母親に連れられ、母の実家の島にフェリーで帰郷中。
主人公はいろんなことに手を出して失敗しているが、自分のせいだとは思っていない。
むしろ”社会が陥れようとしている”と思っている。
しかし、母親の”まっとうな職に”との声に”母親にも苦労かけたな”と、ちょっとは思案中。
そんな中、フェリーが事故で転覆。
海に投げだされた主人公は必死に泳ぐも、足に海草がからまりうまく泳げない。
”海まで俺を陥れるのか!!”と怒る主人公。
蹴る様にして海草を振りほどき、ようやく岸にたどり着く。
無事生還する主人公。しかし母親は助からなかった。
母親の遺体と対面する主人公。岩場に打ち付けられたのだろう、母親の顔は見るも無残に変形していた。
「ここは岩場が多いんですね」と聞く主人公。
地元の人間は答える。
「いや、ここは遠浅の海でズーっと砂地だよ」

これも阿刀田高。実際この手の後味悪いのも多い。


883 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/06/25(月) 15:30:34
うわあああ(´д`)
なんて嫌な話だ…

 

冷蔵庫より愛をこめて (講談社文庫 あ 4-1)
冷蔵庫より愛をこめて (講談社文庫)


後味悪い
(後味悪ければクリック)
読み込み中 ... 読み込み中 ...