竜馬におまかせ！

その最終回、みんな希望に燃えて下宿していた道場を去る。
別れがあれば出会いもある。新しい目標をみんな見つけてそれぞれの道を行く。

そこまではいいけどその後ラスト2～3分。
各人物ごとに別れたその後どうしたかというエピローグ的なものが入る。
「音楽で新しい時代を作る！」と旅に出た元人斬りの男は旅行く先で、自分が行けば
恐れられて家の戸や窓をぴしゃりと閉められて最終的に過去の罪で役人に抑えられ処刑。
その他の登場キャラも全員打ち首・もしくは暗殺されたりして悲惨な最期を迎えました。

・・・いや、直前まで笑い有り涙ありのドラマで希望に燃えて出発しただけに
その後のわずか数分のこのエピソードが後味悪いどころかもう鬱で鬱で・・・。
しかもみんな打ち首の後に晒し首とか悲惨な最期ばかりでした。
当時小学生だった自分にギャップで深いトラウマを与えた作品です。
作品自体は物凄く面白かったんですがこの最後のエピソードだけはやらないで欲しかった
というかやった意味が分からない。いっそもう完全に史実と切り離してくれていればよかったのに・・・。
この作品知ってる人居るんだろうか。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/竜馬におまかせ

でも最後の最後に
浜田のﾄﾞｱｯﾌﾟでなんかｵﾁを言ったのがちょいすくいかな
何言ったのか忘れちゃったけど…

まあ、「みんな結局死んじゃったよ。ちゃんちゃん」」という、史実に従いつつも
一種のおふざけかと。後味悪いと感じちゃうのは人それぞれなので仕方ないですが

最後の「ホンマすんません」は視聴者に対して
「ふざけた内容ですみません」って言ったのかと思ってた。

>腹を切られると赤い布が飛び出して
飛び出すのは別の物。パンチマシーンのグローブみたいなの。（ただし不発だった）
血はケチャップで誤魔化してた。