ホーム » 小説 » 小説/さ行 » 検屍官ケイ・スカーペッタ シリーズ(パトリシア・コーンウェル)

125 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/22(水) 15:44:18
サラ・パレツキーだったかな、作者?女性検死官シリーズが後味悪かった。
ストーリがというより設定そのものが。母が貸してくれるので、しばらく読み続けていたが、
限界が来て今はもう読んでいない。

ミュンヒハウゼン症候群という言葉を知ったのも、この小説が初めてだったが、
作者自身がミュンヒハウゼンじゃないかと疑ったものだ。
この症候群は、母親が周囲の同情を買いたいがために、
わが子にわざと毒を盛るなどの行動をを取るものを言いう。

ここで後味が悪い設定部分を挙げていく。

まずどう考えても、作者自身を投影したとしか考えられない主人公。
1番目の夫は、ロンドンのテロで亡くなっている。その夫の最後を看取った人の子供だかが難病で、
その医療費を主人公が払っているのだが、その金の使い道を汚職じゃないかと疑われ、裁判に掛けられることになる。
最後の最後までその使用用途を黙秘し、ここ一番という場面でその秘密を劇的に明かす。
結局しゃべるんだったら、勿体つけずにさっさとしゃべれよ。
2番目の夫というか愛人だったか?は、主人公に粘着している殺人鬼に
生きながら皮を剥がれるというか、なんかそんな風な劇的なシチュで殺されている。
その後がなんて可愛そうなあてくし語りになって、後味悪い。

そしてもう一人の登場人物マリーノ。イタリア系×一男で、太り気味。
だらしのない奴で、いつも薄汚れた服を着ているさえない男。
主人公に淡い恋情を抱いているのだが、主人公それを知っていて鼻にも掛けない。
母親が腕白坊主を見守るような感じの関係が続いている。
ある時、主人公がミュンヒハウゼン症候群じゃないかと疑う未亡人とマリーノが付き合い始める。
主人公はマリーノに忠告するが、マリーノは聞き入れない。
結局ミュンヒハウゼンの未亡人にマリーノが殺されかけるのだが、
それで「ほーらいわんこっちゃない」みたいな言動をとるんだよな、主人公が。
いやもう、自分は素敵な劇的恋愛をしていて、マリーノは道化役ですかみたいな。
シリーズの初めは面白いが、だんだんと鼻について読めなくなる作品。


127 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/22(水) 16:13:11
>>125
サラ・パレツキーはV・I・ウォーショースキー(女性探偵)シリーズ。
その鼻につく検死官シリーズはパトリシア・コーンウェル。

128 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/22(水) 16:28:26
>>125
ファンの前にヘリ操縦して登場するあたりがもう何と言うか。
自己投影にも程があるだろうって感じ>パトリシア・コーンウェル

151 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/23(木) 02:37:02
>>125
俺は主人公の姪に最初は萌えてたけど、どうやらレズにとっての姪萌えらしいと思ったら萎えた。
まあ男の作者の姪萌えのほうがキモイとは思うけど。
あと同じ作者の女署長(副署長かも)が主人公のやつで、
若い男が主人公の中年女性との情事の妄想をして、それが詳細に何ページも描写されるのが心底キモイと思った。
もともと腐女子の作風ならともかく、
作者自身の専門的知識もウリだった人がこういうのを書けばどう思われるか分からないものかな。
それともあえてさらけ出したかったのか。

189 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/08/24(金) 09:11:07
>>125

亀レスだが、
それは「代理によるミュンヒハウゼン症候群」な。
「ミュンヒハウゼン症候群」自体は、
自分自身が故意に怪我を負うなどして
周囲の同情を集めるというもの。

 

死体農場 (講談社文庫)
死体農場 (講談社文庫)
(代理によるミュンヒハウゼン症候群の話)
検屍官 (講談社文庫)
検屍官 (講談社文庫)
(シリーズ第1作)


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