ガラスの墓標(槇村さとる)
- 
200 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/21(水) 16:05:15
- そういえば大昔の牧村さとるの漫画が救われなかった。 
子供の頃に読んだきりなので、細かい設定とか完全なラストなどは忘れたけど、 
 出だしは若くて美しい女性Aの結婚式。
 新郎Bは高校生の頃から付き合っていたハンサムで誠実な青年
 Aの不幸な事件を二人で乗り切っての結婚だった。Aには2歳年下の美少年の弟Cがいて、幼い頃纏わりついてうるさかったCを 
 Bがうっかり突き飛ばした拍子に、足に大怪我をさせて車イスの身にさせてから
 Bは、Cに関して後ろめたい気持ちから献身的にCに尽していて、
 CはそういうBに対して盲目的に愛している模様。それでも、高校生の同級生のAと恋したBは、家に連れてきて 
 CにAを紹介する(当時二人はまだ清い関係だった)
 愛想良くAに挨拶するC・・・・ところがそれから暫くして、Aは見知らぬ男性に通りすがりに 
 レイプで処女を失う事件が起きる。
 苦しむAとB・・それでも二人の愛は変わらず、交際は続き今日の
 佳き日を迎える事になった。
- 
201 名前:200 投稿日:2007/11/21(水) 16:05:50
- Bが参列者への挨拶に行って、一人きりになった花嫁の控室で 
 自分の幸せに酔うAの元へ車椅子のBがお祝いの挨拶にやってきた。
 「おめでとう、お義姉さんになるんだね・・でも平気なの?」
 意味が判らないAにCが続ける
 「ねぇ・・あの時は暗がりで判らなかったでしょ?、
 あんたを汚した犯人ってこんな奴じゃなかった?クスクス・・」みたいに言いながら
 車いすから立ってAに近づくCあの時の恐怖が蘇って、パニックになったAは4階の控室の窓から飛び降り 
 頭蓋骨粉砕骨折で即死、愛するAの突然の死に絶望するBだが
 死の直前にCに会っている事に気が付いて、留守の家に帰ってみると
 そこに車椅子のはずのCが立ってBを迎えて、昔Aをレイプしたのは自分だったと打ち明ける。実はCの怪我は最初から治っていた。兄を盲愛するCはBを罪悪感から 
 Cに縛り付ける事で、独占しようとしていたが、恋人のAの出現でAを憎み
 レイプして汚し、別れるように仕向けたのに、Bが自分を裏切ってAと結婚を
 しようとするから、Aを殺す事にした、Bを本気で愛していたのは自分なのに
 ・・とCは服を脱いで全裸になって「愛してよ・・兄さん・・」と迫ってきた、
 全身全霊でAを愛していたBはAへの愛と、弟Cへの情愛と
 板挟みの中で苦しみながらも咄嗟にCを刺してしまう。虫の息の中で、Bに抱かれながら「これで兄さんは一生僕のものだ・・」と 
 勝ち誇ったように死んでいくC物語の中で、AとBの真面目で誠実な人柄や、真剣な交際、レイプ事件が起きた時も、 
 必死で乗り越えて愛を育んできた過程が書かれてかったのに
 中2病のCの為にAは無残な死体に、Bは人殺しかよと最悪な結末に茫然とした。
- 
202 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/21(水) 16:22:22
- 乙。だが頼むから推敲してくれ。 
途中までAとBが幼馴染で、 
 Aの弟=Cだと思って読んでたので混乱した。
 Bの弟=Cなんだよな。
 ついでに車椅子のCがお祝いの挨拶に・・・だな。
- 
204 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/21(水) 16:58:34
- >200=201 つまり修羅場スレ的に言えば 
俺男(自分)=18歳の美少年 足が悪く普段は車椅子 
 兄彦=俺男の兄24歳 子供のときにふざけて俺男の足を悪くしたことを気に病んでいる
 嫁子=兄彦の結婚相手24歳 過去にレイープされたことあり(したのは俺男だけど知らない)
- 
206 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2007/11/21(水) 19:13:52
- >>204 
 何その気持ち悪い当て名



