マイ・ハウス~夢の一戸建て争奪戦争~

12 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/04(月) 06:52:22
何年か前にフジの金曜ドラマでやってた、
岸本加代子と室井滋の競売物件を巡る話のドラマのエンディングが滅茶苦茶後味悪かった。

16 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/04(月) 10:05:39
>12

リストラ夫と役立たずの子供たちを抱える岸本一家の加代子が
夢だった一戸建てを裁判所の競売物件で購入。
しかし「夫の借金でなんで私が出てかないといけないの」と元の持ち主妻の室井滋が居座っていた。
なんだかんだでもめてラストに加代子が滋を刺しタイーホ
幸せを望んで家を買ったのにみな不幸になりましたって終わり。


17 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/02/04(月) 10:28:28
不動産競売をめぐる殺人で思い出すのは1983年に練馬であった一家殺しだね。
これは殺された側があくどいことしてたからそれなりに後味悪い。

不動産屋のAが転売目的で競売物件落としたんだけど
そこには元の所有者の娘一家が住み着いていた。
元所有者のジジイは立退料をむしり取ろうと、娘一家にノラクラ居座れと裏で指示。
Aも一度は裁判所に訴えたが「訴えを取り消せば出てく」って娘一家に言われ
取り下げてみたけど依然としてガン無視。
元所有者ジジイの借金でこの家は競売にかけられたんだけど
そのジジイがこの手の駆け引き好きの糞オヤジで
高額の立退料を取ってそれでなにか商売始めようとか考えてたんだ。

そんな裏事情までは知らないAは、
期限までに一家をどうにかしないと転売先に多額の違約金を払わないといけない。
でいいかげん煮詰まったAが娘一家(夫妻、1歳6歳9歳の子供たち)を惨殺。
たまたま学校行事で家を空けていた10歳の女の子だけが助かった。

 

マイ・ハウス (幻冬舎文庫)
マイ・ハウス
(幻冬舎文庫)(原作)